早稲田 | 2 | 0 – 0 2 – 0 |
0 | 大東文化 |
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(60分)源関 清花 (74分)オウンゴール |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
15 | シュート | 10 | ||
10 | GK | 13 | ||
4 | CK | 1 | ||
3 | 直接FK | 6 | ||
1 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 川端 涼朱 |
DF | 3 | 中田 有紀 |
DF | 4 | 小林 菜々子 |
DF | 5 | 源関 清花 |
DF | 7 | 中條 結衣 |
MF | 8 | 高瀬 はな |
MF | 10 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 松本 茉奈加 |
MF | 13 | 蔵田 あかり |
FW | 9 | 山田 仁衣奈 |
FW | 32 | 高橋 雛 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 33 | 近澤 澪菜 |
DF | 2 | 冨田 実侑 |
DF | 35 | 船木 和夏 |
MF | 12 | 並木 千夏 |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 阪本 未周 |
MF | 26 | 加藤 希 |
FW | 30 | 土居 明日香 |
FW | 34 | 廣澤 真穂 |
分 | OUT | IN |
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45 | 高橋 雛 | 廣澤 真穂 |
79 | 源関 清花 | 冨田 実侑 |
82 | 中條 結衣 | 船木 和夏 |
88 | 山田 仁衣奈 | 土居 明日香 |
89 | 高瀬 はな | 田中 実夏 |
この試合の戦評
関カレ第4節。対する相手は大東文化大学。相手は第3節までの試合全てに勝利しているが、直接対決で勝利できれば首位が確実となる。負けられないこの一戦、全員で勝利を目指し試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。スカウティング通り相手は前線からハイプレスをかけるのではなく、ブロックを作る守備をしてくる。それに対してア女は、キーパーを含めたディフェンスラインからビルドアップし、コートを広く使いながら相手陣地へ侵入する。主導権を握りボールを保持する時間帯は続くが、自分たちのパスミスなどによりなかなか前へボールを運ぶことができない。それでも幾度かサイドからの攻撃で相手ゴールに迫るも、得点には至らない。逆に相手の攻撃はア女とは正反対に、ディフェンスラインから一気にア女の背後を狙うロングフィードでア女ゴールに向かう。しかしここ2試合無失点のア女は、前戦同様集中した守備で相手に隙を与えない。このままお互い先制点を挙げることなく前半は0-0で終了。
HTには、もっと相手のバイタルエリアに侵入すること、前半の集中力をそのままキープすることを確認し後半に臨む。また、32高橋→34廣澤の交代を行う。後半は相手陣地でプレーする時間が長くなる。前半よりもボールを動かし、相手を左右に揺さぶる。そして60分、相手陣地でFKを獲得する。7中條のキックから、ゴール前で5源関がヘディングで競り勝ち先制する。1-0とする。その後もサイドや中央から幾度もシュートを放つが、追加点を取ることはできない。その中でも74分、再度相手陣地でFKを獲得する。7中條のキックで相手がクリアしたボールがそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールで追加点を奪うことに成功する。2-0と相手を突き放す。相手も点を取りにいくためにア女に猛攻を仕掛ける。CKやカウンターで危ないシーンがあったものの、16川端をはじめ、全員が集中した体を張った守備を見せ、相手に得点を許さない。79分には5源関→2冨田、82分には7中條→35船木、88分には9山田→30土居、89分には8高瀬→14田中、と立て続けに交代を行い、再度勢いを取り戻すア女。試合終了のホイッスルまで相手ゴールへ迫ったが、追加点を取ることはできずこのまま2-0で試合終了。
前節に引き続き今回の試合も2-0と完封勝ちし、関カレ3連勝を飾った。しかし、特に攻撃において、よりプレーの質を高めなければならないシーンが多くあった。次節も完封勝利すべくまた一週間でいい準備をしていきたい。
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