早稲田 | 18 | 10 – 0 8 – 0 |
0 | 関西学院 |
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(1分)松本 茉奈加 (3分)村上 真帆 (11分)阪本 未周 (13分)山田 仁衣奈 (15分)松本 茉奈加 (19分)高瀬 はな (23分)山田 仁衣奈 (32分)山田 仁衣奈 (41分)松本 茉奈加 (44分)松本 茉奈加 (53分)土居 明日香 (61分)村上 真帆 (64分)並木 千夏 (67分)井上 萌 (74分)オウンゴール (75分)桝田 花蓮 (79分)蔵田 あかり (81分)並木 千夏 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
36 | シュート | 2 | ||
0 | GK | 17 | ||
9 | CK | 0 | ||
3 | 直接FK | 0 | ||
1 | 間接FK | 0 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 川端 涼朱 |
DF | 2 | 冨田 実侑 |
DF | 5 | 源関 清花 |
DF | 36 | ブラフ シャーン |
MF | 7 | 中條 結衣 |
MF | 8 | 高瀬 はな |
MF | 10 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 松本 茉奈加 |
MF | 17 | 阪本 未周 |
MF | 32 | 高橋 雛 |
FW | 9 | 山田 仁衣奈 |
POS | NO. | 選手名 |
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DF | 31 | 井上 萌 |
DF | 35 | 船木 和夏 |
DF | 37 | 吉野 真央 |
MF | 12 | 並木 千夏 |
MF | 13 | 蔵田 あかり |
MF | 19 | 桝田 花蓮 |
MF | 20 | 秋山 由奈 |
MF | 26 | 加藤 希 |
FW | 30 | 土居 明日香 |
分 | OUT | IN |
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45 | 阪本 未周 | 蔵田 あかり |
45 | 高橋 雛 | 並木 千夏 |
45 | 山田 仁衣奈 | 土居 明日香 |
66 | 冨田 実侑 | 加藤 希 |
66 | 源関 清花 | 井上 萌 |
66 | 中條 結衣 | 吉野 真央 |
73 | ブラフ シャーン | 船木 和夏 |
73 | 村上 真帆 | 桝田 花蓮 |
73 | 松本 茉奈加 | 秋山 由奈 |
この試合の戦評
第8回早関女子サッカー交流戦が、東伏見で行われた。関カレ開幕前、最後の対外試合であるこの試合を、結果にも内容にも拘り臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。開始早々試合は動く。相手のボールを奪ったア女は、右サイドを崩し中央の9山田へパスを送る。ボールを受けた9山田が反転し、相手の背後へスルーパスを送ると、左サイドの11松本が走り込み、GKを交わしゴール。開始30秒足らずで先制に成功する。そしてここから怒涛のゴールラッシュが始まる。3分には、またも9山田のスルーパスから10村上が得点。10分には、17阪本がドリブル突破からゴール。12分には9山田が、14分には再び11松本が得点し、開始15分で5-0と相手を突き放す。勢いの止まらないア女。19分には、8高瀬がPA外から豪快なロングシュートを決める。その5分後には、32高橋のドリブル突破からの速いクロスに、9山田が飛び込み、得点を重ねていく。主導権を握り、得点を積み重ねる一方で、DFラインが揃わず一瞬の隙を突かれ、ゴール前まで攻められる場面もあるものの、相手のミスに助けられる。32分には、またも9山田がゴール前に抜け出しループシュートを決め、ハットトリックを達成する。41分と43分には、立て続けに11松本が得点を挙げ、11松本もハットトリックを達成する。前半は10-0で終了。
HTには、前半の勢いを落とさず、自分達のペースで試合を進めることを確認。また、9山田→30土居、17阪本→13蔵田、32高橋→12並木の交代を行う。後半も勢いそのまま、交代選手も積極的にゴールを狙い得点を重ねていく。53分には、こぼれ球に反応した30土居がネットを揺らす。61分には、右サイドから2富田が鋭いクロスをあげると、10村上が頭で押し込み追加点。さらにその3分後、12並木がドリブルから強烈なシュートを放ち得点を挙げる。後半も攻守の切り替えで集中を切らさず、ゲームを支配するア女。65分には、5源関→31井上、7中條→26加藤、2富田→37吉野の交代を行う。その直後には、31井上が遠目から豪快なロングシュートを叩き込み、14-0とする。73分には、11松本→20秋山、10村上→19桝田、36ブラフ→35船木の交代を行い、登録メンバー全員が出場を果たす。76分には、26加藤のクロスが相手のオウンゴールを誘う。その1分後には、37吉野が12並木とのワンツーで左サイドを突破し、フリーの19桝田へパス。19桝田がこれを落ち着いて決め得点。さらに4分後には13蔵田も自身で獲得したPKを決め、途中交代の選手達も躍動する。80分には12並木が中央突破から冷静に決め切る。その後も攻撃の手を緩めることなく、また危なげない守備で相手に一点も与えず、18-0で試合終了。
1試合通して積極的なプレーで相手を圧倒し、大量得点で快勝。交代選手も含め、多彩な攻撃でチーム力の部分でも強さを示した試合であった。一方で守備のラインコントロールやビルドアップに関しては、課題も見られた。今週末の関カレ開幕に向け、もっとプレーの質を高め、チーム内の競争も活性化し、良い準備をしていきたい。
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