早稲田 | 1 | 0 – 0 1 – 0 |
0 | 東洋 |
---|---|---|---|---|
(81分)船木 和夏 | 得点 | |||
警告・退場 | ||||
4 | シュート | 5 | ||
7 | GK | 1 | ||
6 | CK | 2 | ||
4 | 直接FK | 5 | ||
1 | 間接FK | 2 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 鈴木 佐和子 |
DF | 27 | 黒柳 美裕 |
DF | 35 | 船木 和夏 |
DF | 36 | ブラフ シャーン |
DF | 37 | 吉野 真央 |
MF | 7 | 中條 結衣 |
MF | 8 | 高瀬 はな |
MF | 10 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 松本 茉奈加 |
MF | 32 | 高橋 雛 |
FW | 34 | 廣澤 真穂 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 33 | 近澤 澪菜 |
DF | 4 | 小林 菜々子 |
DF | 5 | 源関 清花 |
MF | 12 | 並木 千夏 |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 阪本 未周 |
MF | 19 | 桝田 花蓮 |
FW | 18 | 荻原 優花 |
FW | 30 | 土居 明日香 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
64 | 中條 結衣 | 田中 実夏 |
64 | 高橋 雛 | 阪本 未周 |
81 | 松本 茉奈加 | 並木 千夏 |
90+1 | 村上 真帆 | 桝田 花蓮 |
この試合の戦評
関東リーグ第7節。対する相手は東洋大学。先週予定していた日テレ・メニーナ戦が延期となり2週間ぶりの公式戦となったが、気を引き締めて今シーズン初の無失点勝利を目指して試合に臨んだ。
前半はア女ボールでキックオフ。相手はキーパーを含めたディフェンスラインでパスを回し、そこから攻撃を仕掛けてくる。それに対しア女は、試合開始序盤は前線からハイプレスをかけ、相手に自由にプレーさせないような守備をする。すると7分、そのハイプレスで32高橋が相手陣地で相手からボールを奪い遠目からシュートを放つがこれは惜しくもバーに阻まれる。90分間ハイプレスの守備はできないため、前半10分を過ぎてからはバランスを整え、一度セットした状態からはめにいくという守備をするア女。しかし、ここから奪いに行くというスイッチを入れるタイミングや、どこでボールを奪うのかという共通理解ができてないまま守備をしてしまうため、なかなかマイボールにすることができない。逆に、相手に決定機を作られてしまう場面もあったが、なんとか失点は免れる。ア女も幾度かカウンターからゴールを狙うが、得点を取ることはできず前半は0-0で終了。
HTには、守備でのかけ方、ボールの奪いどころなどを確認し後半に臨む。HTで話し合ったように、後半は前線からのハイプレスの守備はせずに、ある程度相手がボールを運んできたところから守備をすることを全員で心がける。また、相手のサイドバックにボールが入った瞬間をスイッチとし、サイドでボールを奪うという共通理解をしながら守備をする。するとボールを奪えるシーンが増えてくる。徐々に攻撃のリズムを掴み始めるア女。長所であるサイドからの攻撃で相手ゴールに迫るが、得点までは一歩遠い。64分、7中條→14田中、32高橋→17阪本の交代を行い、攻撃にさらに勢いをつける。勢いを止めることなくサイド攻撃を続けることにより、CKを獲得する回数も増えてくる。そして81分、CKを獲得し、8高瀬のボールに35船木が打点の高いヘディングで合わせ、待望の先制点を挙げる。また同時に11松本→12並木の交代を行う。今シーズン初の無失点勝利を目指すア女は、試合終了までの残り時間を、ディフェンスラインを中心に集中した粘り強い守備をし、相手に得点を許さない。90+1分、10村上→19桝田の交代を行い、試合はこのまま1-0で終了。
今回の試合は、全員が勝ちたいという強い気持ちを持って最後までハードワークして戦った結果が、無失点勝利につながった。しかし課題も多く見つかったため、次節までにしっかり改善できるようまた1週間で良い準備をしていきたい。
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