早稲田 | 2 | 1 – 0 1 – 1 |
1 | ジェフ千葉レディースU-18 |
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(40分)荻原 優花 (77分)田中 実夏 |
得点 | (80分) | ||
警告・退場 | ||||
13 | シュート | 5 | ||
6 | GK | 6 | ||
3 | CK | 2 | ||
4 | 直接FK | 4 | ||
2 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 鈴木 佐和子 |
DF | 5 | 源関 清花 |
DF | 15 | 森田 海 |
DF | 27 | 黒柳 美裕 |
DF | 36 | ブラフ シャーン |
MF | 7 | 中條 結衣 |
MF | 10 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 松本 茉奈加 |
MF | 19 | 桝田 花蓮 |
MF | 32 | 高橋 雛 |
FW | 18 | 荻原 優花 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 川端 涼朱 |
DF | 31 | 井上 萌 |
MF | 8 | 高瀬 はな |
MF | 12 | 並木 千夏 |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 阪本 未周 |
MF | 20 | 秋山 由奈 |
分 | OUT | IN |
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45 | 源関 清花 | 阪本 未周 |
68 | 荻原 優花 | 田中 実夏 |
69 | 桝田 花蓮 | 高瀬 はな |
89 | 森田 海 | 井上 萌 |
この試合の戦評
関東リーグ第5節。相手はジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18。ユース世代ながらも個々のスキルが高く、今現在リーグ戦首位に立っているチームである。両チームとも、U-19日本女子代表などで人数が少ない中での試合となったが、ア女は自力優勝の可能性を残すために全員が強い気持ちを持ち試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。相手がコートを広く使いボールを回すことで、ア女はコンパクトに守備をすることができない。さらに、その間延びしたところを上手く使われ速い攻撃を仕掛けられる。ア女は前線からプレッシャーをかけていてディフェンスラインも高くとっているため、幾度か裏を取られてしまいピンチを招いてしまう。しかし、今試合初無失点で終えたいア女は、体を張った守備でなんとかゴールを許さない。ア女も、サイド攻撃を多用し相手ゴールに迫るが、ラストパスが上手く繋がらず、ゴールまで行くことができない。そして、徐々にア女ペースになり迎えた40分、右サイドでワイドポジションをとっていた5源関からのクロスボールに18荻原が華麗なシュートでゴール。1-0とする。さらに、前半終了間際の45分には、32高橋のアーリークロスに5源関が反応し絶妙なトラップからシュートを放つが、惜しくも枠外。そしてこのまま前半は1-0で終了。
HTには、攻守において数的優位の状況を作ること、守備の際の全員のポジショニングなどを確認し後半に臨む。また、5源関→17阪本の交代を行う。後半は、前半のような間延びを防ぐために、相手にプレスをかけ始める位置を全体的に低くし、コンパクトな守備を心がける。攻撃においてはディフェンスラインから中央でビルドアップをし、相手が中央に集結してきたところでサイドの速い選手を使いながら攻撃をする。幾度か相手ゴールに迫るもそこで決めきることはできない。68分には18荻原→14田中、69分には19桝田→8高瀬の交代を行い、追加点を狙いにいく。すると77分、右サイドを17阪本が突破しクロスボールをあげる。36ブラフがスルーし14田中が冷静に流し込み追加点。2-0と相手を突き放す。しかし、3分後の80分、自陣でのパスミスからドリブルで突破され失点。2-1となる。また、徐々に疲れが見え始めるア女。後半開始序盤はビルドアップできていたが、終盤にかけて裏に蹴ってしまうシーンが増えてくる。相手は点を取ったことで勢いを増し、幾度にわたり攻撃されるが、ディフェンス陣を中心とした粘り強い守備でゴールを許さない。89分、15森田→34井上の交代を行い試合は2-1で終了。
今回の試合は試合終了間際の戦い方に課題が残った。未だに無失点勝利を収められていないため、次節こそは無失点勝利を収められるよう日々の練習に取り組んでいきたい。
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