早稲田 | 1 | 0 – 0 1 – 0 |
0 | 北海道教育 |
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(51分)岡田 優希 | 得点 | |||
(42分)金田 拓海 (84分)岡田 優希 |
警告・退場 | (79分) (90+2分) (90+2分) |
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6 | シュート | 8 | ||
12 | GK | 7 | ||
3 | CK | 4 | ||
14 | 直接FK | 15 | ||
3 | 間接FK | 2 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 牧野 潤 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 17 | 工藤 泰平 |
DF | 18 | 杉山 耕二 |
MF | 5 | 金田 拓海 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 25 | 田部井 悠 |
FW | 9 | 武田 太一 |
FW | 11 | 藤沢 和也 |
FW | 19 | 杉田 将宏 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 23 | 坂本 寛之 |
MF | 7 | 相馬 勇紀 |
MF | 14 | 田中 雄大 |
MF | 24 | 阿部 隼人 |
MF | 27 | 千葉 健太 |
FW | 10 | 岡田 優希 |
FW | 15 | 直江 健太郎 |
FW | 20 | 梁 賢柱 |
分 | OUT | IN |
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45 | 杉田 将宏 | 相馬 勇紀 |
45 | 田部井 悠 | 岡田 優希 |
73 | 武田 太一 | 直江 健太郎 |
78 | 藤沢 和也 | 梁 賢柱 |
この試合の戦評
関東リーグ最終節から約3週間が空いて迎えた全日本大学サッカー選手権。この大会に向けて部員一同激しい競争をしてきた。初戦の北海道教育大学岩見沢校は「打倒早稲田」と意気込んでくることが予想される。今シーズンを振り返ると、関東リーグ優勝、総理大臣杯出場を果たしたが、未だ日本一を獲っていない。大学日本一を決める大会で優勝し、今年の目標であるタイトル奪還を果たしたい。
前半立ち上がりは早稲田がサイドの11藤沢、2牧野を上手く使い、幅のある攻撃を多用する。徐々に相手のプレスがかからなくなり、最終ラインで余裕を持ってボールを回しはじめる。しかし、後ろで余裕を持てる分、バイタルエリアに侵入した時に、スペースを消され、うまく崩すことができない。サイド攻撃もうまく機能することができず、前半の終盤にかけて、ボールを奪われてカウンターを受ける回数が増える。しかし、相手の攻撃はDFラインを中心に潰し、自陣深いエリアまで攻め込ませない。お互いに決定機を作れず、膠着状態のまま前半を折り返す。
ハーフタイムに10岡田、7相馬を途中投入した早稲田は、後半立ち上がりに試合を動かす。後半6分、左サイドを突破した7相馬がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。それを10岡田がきっちり決め先制に成功。その後、前半にうまく機能しなかったサイド攻撃が徐々に増えはじめ、11藤沢と7相馬の仕掛けるチャンスが増える。9武田も前半よりボールを受ける回数が増え、チャンスメイクするシーンが増える。しかし、相手を押し込むもシュートまで持ち込むことはできない。逆に向かい風の影響やDFラインの裏に放り込んでくる相手の攻撃に押し込まれていく。後半終盤には決定機を作られるが、運良くクロスバーに当たり難を逃れた。難しい試合であったが、DF陣の身体を張った守備で失点を許さなかった。両チームの気迫のこもった試合は1-0で早稲田が辛くも逃げ切り、準々決勝に駒を進めることができた。
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