早稲田 | 1 | 0 – 1 1 – 1 |
2 | 法政 |
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(74分)石神 佑基 | 得点 | (5分) (59分) |
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警告・退場 | ||||
7 | シュート | 14 | ||
9 | GK | 7 | ||
3 | CK | 3 | ||
7 | 直接FK | 11 | ||
6 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 47 | 根木 秀彰 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
DF | 27 | 井上 純平 |
DF | 29 | 石神 佑基 |
MF | 10 | 岡田 優希 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 24 | 飯原 健斗 |
MF | 35 | 秋葉 遼太 |
MF | 41 | 榎本 大輝 |
FW | 15 | 直江 健太郎 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 小島 亨介 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
MF | 39 | 山本 隼平 |
MF | 45 | 春日 崇暢 |
MF | 46 | 平岡 拓己 |
FW | 44 | 蓮川 雄大 |
分 | OUT | IN |
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45 | 榎本 大輝 | 山本 隼平 |
45 | 根木 秀彰 | 小島 亨介 |
87 | 秋葉 遼太 | 平岡 拓己 |
この試合の戦評
前節の順天堂大学戦では、3年生以下で戦うという新しい挑戦をし、見事勝利を勝ち取ることができた。今節の法政大学戦は、1週間の取り組みの過程で4年生が出場することとなった。この1年間、最上級生として引っ張ってきた4年生が、ピッチで早稲田のサッカーを体現し、最終節を勝利で飾りたい。GK47根木が関東リーグ初出場。24飯原、29石神、27井上は関東1部リーグ初出場となった。彼らの活躍にも期待したい。
前半5分、いきなり試合が動く。右サイドに展開され、法政大8にクロスを上げられてしまう。GK根木とDFラインに流れたボールをうまく処理できずにオウンゴール。開始早々いきなりの失点となった。立ち上がりから失点を喫した早稲田はその後も相手にペースを握られてしまう。前線からプレスをかけようと試みるも、相手の技術の高さが上回りボールを奪うことができない。またボールを奪ってからのパスもしっかり繋ぐことができずに、相手にボールを渡してしまう。そのような悪い流れが続くも、GK根木もDFラインを中心に追加点は与えない。前半終盤には10岡田や24飯原を起点としてチャンスを作り出す。しかし、決定的なシュートを放つことはできなかった。前半を0-1で折り返す。
前半とは打って変わり、後半立ち上がりは早稲田がペースを握る。後半から途中出場をした39山本が中盤を落ち着かせ、徐々にボールがうまく回るようになった。後半5分、その山本の裏へのパスに15直江が反応しシュートは放つが、惜しくもサイドネット。このまま相手を押し込み同点に追いつきたいところだった。しかし、後半14分、相手コーナーキックから法政大FW9に頭で合わせられ失点。良い流れが早稲田に傾いていただけに痛い失点となった。しかし、4年生は決して諦めなかった。後半29分、バックパスをカットした早稲田15直江が持ち運び29石神にパス。そのパスを落ち着いてゴールに突き刺し1点を返す。その後は一進一退の攻防が続く。終盤には46平岡が途中交代で関東リーグデビューを果たし攻撃に厚みを加えようと試みる。しかしながら1点が遠い。結局、追いつくことができずに試合終了。2018年の関東リーグ最終節を1-2で終えた。
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