早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 0 |
0 | 筑波 |
---|---|---|---|---|
得点 | ||||
警告・退場 | (37分) | |||
5 | シュート | 13 | ||
13 | GK | 7 | ||
5 | CK | 5 | ||
9 | 直接FK | 11 | ||
3 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 牧野 潤 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 17 | 工藤 泰平 |
MF | 4 | 鍬先 祐弥 |
MF | 7 | 金田 拓海 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 10 | 岡田 優希 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
FW | 9 | 武田 太一 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 34 | 田中 雄大 |
FW | 14 | 藤沢 和也 |
FW | 15 | 直江 健太郎 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
80 | 栗島 健太 | 藤沢 和也 |
89 | 金田 拓海 | 田中 雄大 |
この試合の戦評
優勝に王手をかけたい前節の東洋大学戦だったが1-6で大敗し厳しい現実に向き合わざるを得ない状況となった。そんな中早稲田と勝ち点6差まで迫ってきた2位筑波大学との一戦。まさに優勝の行方を占う大一番となった。前節6失点した反省を生かし、今節は無失点にこだわって戦うことを意識して試合に臨んだ。
試合は前半開始から筑波がボールを支配する時間が続くが、早稲田もしっかりとブロックを作って待ち構え、決定的なチャンスまではいかない。その中で前半8分、早稲田は左サイドの8栗島から折り返しのパスを受けた10岡田がシュートを放つもポストに嫌われ、ゴールとはなず。その後は徐々に筑波が早稲田のゴールに襲いかかる。前半15分にはサイドからのクロスのこぼれ球を詰められあわや失点かというところを3大桃が身体を張ってクリア。その10分後の前半25分には中央から崩されこぼれたボールに反応した選手にゴール隅にミドルシュートを打たれるが小島が片手で弾き出すスーパーセーブで得点を許さない。そして前半37分、相手選手に個の力で中央を突破され、1小島と一対一に持ち込まれる。PA内で相手選手が倒れPKかと思われたが、これはシミュレーションの判定。前半は筑波の攻撃にあわや失点というシーンが3つほどあったが1小島を中心になんとか持ちこたえ後半へ入る。
後半は早稲田がボールを支配する時間が前半に比べ増えたものの、9武田の後に続く選手がおらずシュートまで持ち込めない。選手に疲労の色も徐々に見え始めたが、交代のカードは切らず時計の針が進んでいく。後半25分、相手CKをドンピシャで合わせられるがまたもや1小島のスーパーセーブでなんとか防ぐ。そして後半35分に8栗島に変えて14藤沢を投入する。すると右サイドに配置された14藤沢が何度か前を向いてボールを運び、徐々に早稲田にペースが傾いてくる。後半40分には右サイドでボールを受けた14藤沢がグラウンダーでクロス。9武田がニアで潰れファーで待っていたフリーの11相馬のところにボールがこぼれてくる。シュートを打つかと思われたが角度がなく、中の10岡田にパスを選択。しかしそのパスが通らず千載一遇のチャンスを生かすことはできなかった。両者とも少なからずあったチャンスを決めきれずそのまま0-0のスコアレスドローで試合を終えた。
この試合の写真一覧
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)