早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 0 |
0 | 慶應義塾 |
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得点 | ||||
警告・退場 | (29分) | |||
17 | シュート | 8 | ||
3 | GK | 9 | ||
8 | CK | 4 | ||
7 | 直接FK | 5 | ||
3 | 間接FK | 8 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 木付 優衣 |
DF | 2 | 渡部 那月 |
DF | 3 | 中田 有紀 |
DF | 23 | 源関 清花 |
DF | 32 | 小林 菜々子 |
MF | 5 | 安部 由希子 |
MF | 6 | 柳澤 紗希 |
MF | 7 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 熊谷 汐華 |
FW | 9 | 山田 仁衣奈 |
FW | 10 | 河野 朱里 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 鈴木 佐和子 |
DF | 4 | 三浦 紗津紀 |
DF | 20 | 中條 結衣 |
MF | 13 | 高瀬 はな |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 松本 茉奈加 |
MF | 33 | 蔵田 あかり |
MF | 37 | 並木 千夏 |
FW | 12 | 山田 彩未 |
分 | OUT | IN |
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33 | 源関 清花 | 三浦 紗津紀 |
45 | 安部 由希子 | 並木 千夏 |
68 | 山田 仁衣奈 | 松本 茉奈加 |
この試合の戦評
関カレ第8節。対する相手は今年4度目の対戦となる慶應義塾大学。前節の逆転勝利で自力優勝の可能性は残したア女。今回も全員が勝利を目指し試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。前半ア女は、サイド攻撃をしながら相手ゴールに果敢に攻め込む。サイドバックもオーバーラップで攻撃参加し、攻撃に厚みをかける。すると7分、左サイドでFKを獲得する。6柳澤の蹴ったボールに最後は32小林が押し込み、ゴールネットを揺らすも、これは惜しくもオフサイド判定。相手も両センターバックがワイドにポジションを取り、広くコートを使いながら攻撃を仕掛けてくる。ワイドに攻撃を仕掛けてくることにより、ア女もコンパクトに守備ができなくなってしまう。17分、ワイドに広げられ間のスペースが空いてしまい、そこからシュートを放たれるがこれは枠外。32分、負傷により23源関→4三浦の交代を行う。試合時間が経過するにつれ、相手のボールポゼッション率が高くなっていく。ゴール前まで攻め込まれることはないが、ア女の攻撃の時間がなかなか作れない。しかし、前半のうちに先制点を取りに行きたいア女。前半終了間際に幾度かCKを獲得するが、先制点を取ることはできず前半はこのまま0-0で終了。
HTには、守備の連携や攻撃の組み立てなどを確認し後半に臨む。また、5安部→37並木の交代を行う。
後半は拮抗した展開が続く。相手はディフェンスライン以外の選手が高い位置を取り攻撃を仕掛けてくる。それに対しア女は、前線からプレッシャーをかけるのではなく、引いて守る形をとってしまうため、ボールを奪った後厚みのある攻撃ができない。また、攻守の切り替えも少しずつ相手より遅くなってしまう。59分、相手にカウンターで崩され、ゴール前でフリーな状態で相手にシュートを打たせてしまうが、キーパーがしっかりセーブし失点は免れる。徐々に守備では間延びしてしまい、限定してボールを奪うことができない。間延びしている状態でも幾度かははめにいこうとするが、少しずつマークのずれが生じてきてしまいうまくいかない。68分、9山田仁→17松本の交代を行い先制点を狙いにいく。なんとしてでも点を取りたいア女。少しずつペースを取り戻していく。サイド攻撃が徐々に増えていくが、クロスがゴールラインをわってしまったりディフェンスに跳ね返されてしまったりと、ゴールまでが一歩遠い。試合終盤にはさらに猛攻を仕掛けるが相手の粘り強い守備で得点を取ることはできず、試合はこのまま0-0で終了。
今回の試合はチャンスはあったものの決め切ることができず、勝利を収めることができなかった。来週には皇后杯本戦が始まるが、初戦を突破し2回戦につなげられるように1週間でいい準備をしていきたい。
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