早稲田 | 1 | 0 – 6 1 – 0 |
6 | 東洋 |
---|---|---|---|---|
(56分)相馬 勇紀 | 得点 | (10分) (15分) (18分) (28分) (32分) (45+1分) |
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(79分)栗島 健太 | 警告・退場 | |||
5 | シュート | 12 | ||
5 | GK | 7 | ||
6 | CK | 4 | ||
11 | 直接FK | 9 | ||
3 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 牧野 潤 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 18 | 阿部 隼人 |
MF | 10 | 岡田 優希 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
MF | 17 | 工藤 泰平 |
MF | 34 | 田中 雄大 |
FW | 8 | 栗島 健太 |
FW | 14 | 藤沢 和也 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
MF | 4 | 鍬先 祐弥 |
MF | 19 | 杉田 将宏 |
FW | 20 | 梁 賢柱 |
FW | 33 | 清水 駿 |
分 | OUT | IN |
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25 | 工藤 泰平 | 清水 駿 |
36 | 阿部 隼人 | 小笠原 学 |
74 | 藤沢 和也 | 杉田 将宏 |
この試合の戦評
前節国士舘大学に勝利し、2位筑波大学との勝ち点差を9とした早稲田大学。今節の相手は直近5試合負けなしの東洋大学。順位は低いが侮ることはできない。対する早稲田も5試合負けなしと前期同様に、大事な場面で結果を残し勝負に徹することができている。この試合に勝利しリーグ制覇に一歩でも近づけたい。
前半立ち上がりいきなり試合が動く。開始早々から相手陣内に押し込んでいた早稲田であったが一瞬の隙をつかれる。相手の裏への大きなロングボールに東洋大FW11が反応する。3大桃と1対1の場面で角度のないところから右足を振り抜かれ失点を喫してしまう。前半立ち上がり10分での痛い失点となった。その5分後には早稲田右サイドを相手に突かれ、東洋大14のクロスからFW11に頭で合わせられ2失点目。3分後にはクロスからフリーで東洋大MF6に合わせられ3失点目。相手の立て続けの攻撃に対して全く対応できない早稲田。東洋大学の勢いは止まらず、前半28分には東洋大MF8が2列目から裏に抜けだし、フリーでボールを受けクロスを上げる。一度はクリアしたものの、こぼれ球をFW11に詰められ4失点目。その4分後には、早稲田が徹底している高いラインを逆に相手に突かれ、裏へのパスに反応したFW11に右足で流し込まれ5失点目。ポゼッションが主体の東洋大学が、今節は徹底して裏へのロングボールを用いた攻撃をしかけ、それに戸惑い全く対応ができない早稲田。その後早稲田もチャンスを作るがシュートまで持っていくことができない。前半ロスタイムにも再び失点を喫し、前半だけで6点を奪われて折り返す。
なんとか1点ずつ返そうと気持ちを入れ直した後半。少しずつ早稲田がペースを握る。中盤で細かいパスをつなぎ、11相馬に展開する形で何度かチャンスを作る。すると後半11分、早稲田10岡田のシュートのこぼれ球を11相馬が押し込み1点を返す。追加点を早めに奪いたい早稲田は相手陣地でボールを回す時間帯が増え、34田中や10岡田が中盤の狭いスペースでボールを受ける回数が多くなる。しかし、チャンスを作るものの追加点を挙げることができない。対する東洋大はシンプルにFWがサイドに流れ、そこにボールを放り込んで早稲田を押し返す。早稲田は終始ボールを握るも相手の固い中央を崩すことはできず。結局2点目を奪うことができずに試合終了。1-6という大敗を喫した。
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