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2018年 第32回関東大学女子サッカーリーグ 第6節 vs帝京平成大学

2018年10月14日(日) 16:00キックオフ @東伏見グラウンド vs帝京平成大学
早稲田 1 1 – 0
0 – 2
2 帝京平成
(6分)河野 朱里 得点 (50分)
(88分)
  警告・退場 (69分)
8 シュート 8
6 GK 10
4 CK 4
7 直接FK 9
5 間接FK 0
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 木付 優衣
DF 2 渡部 那月
DF 3 中田 有紀
DF 15 冨田 実侑
DF 23 源関 清花
DF 32 小林 菜々子
MF 6 柳澤 紗希
MF 7 村上 真帆
MF 11 熊谷 汐華
MF 37 並木 千夏
FW 10 河野 朱里
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 鈴木 佐和子
MF 5 安部 由希子
MF 13 高瀬 はな
MF 14 田中 実夏
MF 17 松本 茉奈加
MF 33 蔵田 あかり
MF 38 桝田 花蓮
FW 9 山田 仁衣奈
FW 12 山田 彩未
選手交代
OUT IN
45 源関 清花 松本 茉奈加
55 並木 千夏 山田 彩未

この試合の戦評

関カレ第6節。対する相手は帝京平成大学。前節の神奈川大学戦では勝ち点3を取ることはできたものの、内容はあまり良くなかったため、今回の試合は結果にも内容にも拘り試合に臨んだ。

前半はア女ボールでキックオフ。守備ではお互い前線からプレッシャーをかけ、前からはめていく作戦をとる。すると先手を取ったのはア女。開始6分、左サイドから37並木がクロスを上げ10河野が合わせる。一度はバーに阻まれるも、再度10河野が反応し押し込みゴール。1-0とする。その後は、ややア女が主導権を握りながら試合を進めていく展開となり、落ち着いてボールを回していく。しかし、要所要所で相手のプレッシャーが予想以上に速く、幾度かカウンターを受けてしまう。また、CKも幾度か与えてしまうが、ディフェンスラインの32小林を中心に大きくクリアし相手の得点を許さない。そして前半はこのまま1-0で終了。

HTには、シュートで終わること、シュートの回数を増やすことを意識して後半に臨む。また、23源関→17松本の交代を行う。
後半開始から4分後の49分、ア女のクリアミスから相手が攻め込み、最後はファーサイドにシュートを打たれ痛恨の失点。同点ゴールを許してしまう。55分、37並木→12山田彩の交代を行い勝ち越し点を狙いにいく。しかし、前半ほど前線でボールを収めることができない。そのため、落ち着いてボールを回し相手を揺さぶることもできない。また、相手もゴール前をしっかりと固め懸命に守備をしてくるため、ゴールまで行くことができない。なんとしてでも点を取りに行きたいア女。中盤の選手も前がかりになってゴールを狙いにいくが、それが裏目に出てしまう。ア女は前がかりになっているため、相手のクリアボールに対して中盤の人数が数的不利の状態になってしまい、カウンター攻撃を幾度も受けてしまう。しかし、ア女も相手の隙をついて左サイドを中心にサイド攻撃から相手ゴールに迫る。一進一退の攻防が続いていたが、試合終了間際の90分、相手FKから裏に抜け出した選手にループシュートを決められ失点。1-2と逆転されてしまう。試合はこのまま1-2で終了。

今回の試合では、早い時間で先制はできたものの、相手の早い攻撃に対応することが出来なかった。特に点を取りにいきたい後半に、シュートを全然打てなかったことが課題として残った。今回の敗戦を糧に、1週間で課題を修正して次節に臨みたい。

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