早稲田 | 1 | 0 – 3 1 – 3 |
6 | 明治 |
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(52分)岡田 優希 | 得点 | (10分) (34分) (38分) (53分) (59分) (88分) |
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(84分)杉山 耕二 (90+3分)金田 拓海 |
警告・退場 | |||
5 | シュート | 17 | ||
4 | GK | 5 | ||
3 | CK | 3 | ||
5 | 直接FK | 12 | ||
2 | 間接FK | 3 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 牧野 潤 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 17 | 工藤 泰平 |
MF | 4 | 鍬先 祐弥 |
MF | 7 | 金田 拓海 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
MF | 14 | 藤沢 和也 |
FW | 9 | 武田 太一 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 19 | 杉田 将宏 |
FW | 10 | 岡田 優希 |
FW | 20 | 梁 賢柱 |
分 | OUT | IN |
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39 | 藤沢 和也 | 岡田 優希 |
45 | 工藤 泰平 | 冨田 康平 |
60 | 牧野 潤 | 梁 賢柱 |
この試合の戦評
2018年シーズンの後期リーグが開幕した。開幕前の総理大臣杯は2回戦で鹿屋体育大学に延長戦の末敗れた早稲田。一方後期リーグ開幕戦の相手はその総理大臣杯を制覇し、勢いに乗っている明治大学。前期を首位で折り返ししたが、あくまでも早稲田がチャレンジャーの姿勢を忘れずに試合に臨んだ。
前半立ち上がり、立て続けに早稲田が2度のセットプレーでチャンスを作るも決めきることができない。対する明治はピンチをしのぎ厚みのある攻撃を仕掛けてくる。前半10分試合が動く。相手右サイドから深いクロスがあげられ、そのクリアに明大FW9がすぐさま反応し右足を振り抜き先制点を与えてしまう。その後も相手にペースを握られる時間が続く。早稲田がクリアしたボールを明大の中盤に拾われ、二次攻撃、三次攻撃と押し込まれる厳しい展開。早稲田は相手にブロックをしかれ、スペースがない状況で11相馬が活きず、コンパクトな守備にFW9武田もボールを収めることができない。攻撃の糸口がつかめないまま、前半34分にも相手右サイドからのクロスに頭で落とされフリーで明大FW24に押し込まれ追加点を与えてしまう。その4分後にもセットプレーから明大FW9に頭で合わせられ、前半で大量の3失点。たまらず前半のうちに交代カードを切って主将岡田を投入するが流れを引き寄せることができず。悪い流れのまま前半を折り返す。
後半立ち上がりは早稲田が意地を見せる。11相馬のパスを受けた10岡田が中央に侵入して右足を振り抜く。これが見事にサイドネットに突き刺さり1点を返す。主将の一撃で流れを引き寄せたと思いきや、2分後にバイタルエリアで完全に崩され最後は明大10に決められ4失点目を喫する。続く5分後にも相手右サイドからの速いクロスに明大FW18に頭で合わせられ5失点目。前半散々クロスから失点していたにもかかわらず後半も同じ形で失点を喫し立て直すことができない。その後早稲田も反撃に出るが、明大の切り替えの早さと球際の強さの前になかなかゴールに近づくことができない。後半中盤に6冨田が左サイドで決定的なクロスを上げるが9武田が合わせられない。終了間際にもクロスから明大FW20に合わせられ6失点目。夏の王者明治大学に圧倒され試合終了。非常に悪いスタートを切ってしまった。
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