早稲田 | 3 | 1 – 1 2 – 1 |
2 | 日本 |
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(36分)梁 賢柱 (81分)岡田 優希 (90+3分)武田 太一 |
得点 | (10分) (59分) |
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警告・退場 | ||||
10 | シュート | 9 | ||
2 | GK | 14 | ||
9 | CK | 4 | ||
2 | 直接FK | 7 | ||
2 | 間接FK | 3 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
DF | 23 | 坂本 寛之 |
MF | 4 | 鍬先 裕弥 |
MF | 7 | 金田 拓海 |
MF | 22 | 神山 皓亮 |
FW | 15 | 直江 健太郎 |
FW | 19 | 杉田 将宏 |
FW | 20 | 梁 賢柱 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 笠原 駿之介 |
DF | 26 | 大西 翔也 |
DF | 32 | 井上 純平 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 18 | 阿部 隼人 |
MF | 25 | 田部井 悠 |
FW | 9 | 武田 太一 |
FW | 29 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 宮脇 有夢 |
分 | OUT | IN |
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45 | 杉田 将宏 | 岡田 優希 |
45 | 直江 健太郎 | 武田 太一 |
67 | 杉山 耕二 | 井上 純平 |
72 | 金田 拓海 | 阿部 隼人 |
この試合の戦評
逆転勝利で7連覇を達成した早慶戦から1週間。早くも、日本一に向けてアミノバイタルカップがスタートした。多くの選手を入れ替えて臨んだ1回戦の相手は日本大学。猛暑の中で行われた試合は苦戦が予想され、チームの底力が試される試合となった。
前半、立ち上がりから日大10を中心とした勢いある攻撃にのまれる。そして10分、警戒していたセットプレーから先制を許してしまう。その後もカウンターから1小島と1対1を作られる場面や日大10のシュートがポストに当たるなど再三ピンチを迎える。しかし、1小島のビッグセーブなどで守り切ると6冨田やU23北朝鮮代表に選出された20梁を中心に反撃し、徐々に流れは早稲田に傾いてくる。そして36分、20梁がその期待に応える。12小笠原の高く上げたクロスに、頭で飛び込み同点に追いつく。その後も攻め続けるが、決め切ることが出来ず前半を終える。
後半立ち上がりも日大がリトリートの陣形をとり早稲田がボールを握る時間が続く。日大は中央を固め、早稲田は外回しでポゼッションをして攻撃を仕掛ける。しかし、奪ってからのカウンターで日大が何度かチャンスを作る。すると後半14分、そのカウンターでチャンスを作った日大がコーナーキックから頭で合わせ、再びリードを奪う。その後も日大の固い守備に早稲田が苦戦する。6冨田や22神山がサイドからチャンスを作りクロスを上げるも、中央を固めた日大のDFにクリアされ得点に結びつくことができない。しかし後半36分、6冨田がサイドをえぐりてあげたクロスが相手のハンドを誘いPKを獲得。それを29岡田がしっかりきめ同点に追いつく。その後もサイドを中心とした攻撃で相手ゴールを脅かす。そして後半ロスタイム、6冨田のクロスに9武田が左足で合わせ逆転に成功する。そのまま試合が終了し、早稲田が3-2で勝利し2回戦に駒を進めた。
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