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2018年 第24回関東女子サッカーリーグ 第7節 vs日テレ・メニーナ

2018年6月3日(日) 11:00キックオフ @東伏見グラウンド vs日テレ・メニーナ
早稲田 1 0 – 1
1 – 2
3 メニーナ
(66分)河野 朱里 得点 (36分)
(58分)
(90分)
  警告・退場  
6 シュート 10
4 GK 4
2 CK 3
5 直接FK 3
0 間接FK 1
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 21 川端 涼朱
DF 2 渡部 那月
DF 3 中田 有紀
DF 4 三浦 紗津紀
DF 24 佐々木 呼子
DF 32 小林 菜々子
MF 5 安部 由希子
MF 7 村上 真帆
MF 11 熊谷 汐華
FW 9 山田 仁衣奈
FW 10 河野 朱里
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 鈴木 佐和子
DF 23 源関 清花
DF 34 黒柳 美裕
DF 35 真田 彩葉
MF 14 田中 実夏
MF 25 阪本 未周
MF 37 並木 千夏
MF 38 桝田 花蓮
FW 12 山田 彩未
選手交代
OUT IN
45 山田 仁衣奈 山田 彩未
62 村上 真帆 並木 千夏
82 安部 由希子 桝田 花蓮

この試合の戦評

関東リーグ第6節。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18との試合がアウェーで行われた。相手は高校生以下の年代ながらも、個々の能力が高いチームである。ア女も大学生としてのプライドをもち、試合に臨む。また、ピッチコンディションが少々悪いなかで、試合は行われた。

前半は相手ボールでキックオフ。相手の勢いに圧倒され、自陣でのプレーが続く。すると2分、ペナルティーエリア付近でFKのチャンスを与えてしまう。失点は免れたものの、悪い流れを断ち切ることが出来ないア女。そして4分、カウンターで右サイドから10河野のクロスがあがり、ゴール前で11熊谷がシュートを打つ。得点にはならなかったが、このまま勢いに乗りたいア女。しかし、中盤での守備や、ディフェンス陣との連携が上手くいかず、相手に自由にさせてしまい、なかなか攻撃のスイッチを入れることができない。25分には、強烈なミドルシュートを打たれるが、1木付のファインセーブで失点を免れる。そして28分、再びカウンター攻撃を仕掛ける。左サイド11熊谷がアーリークロスをあげ、相手の裏を取りゴール前に抜け出した10河野が冷静に決めゴール。待望の先制点を奪う。しかし2分後、自陣の低い位置でボールを失い、相手にフリーでシュートを打たせてしまい失点。この失点により、再び攻撃のスイッチが入るア女。サイド攻撃を中心に相手陣地に攻め込む。そして前半終了間際の44分、中盤5安部のロングボールに、10河野が抜け出す。相手GKの頭上を越す華麗なシュートをしゴール。2-1とし、前半終了。

HTでは、数的有利な状況を作ることや、ボランチへのサポートの速さ、ラインコントロール等を確認する。また、37並木→9山田仁の交代を行う。
後半開始6分、ペナルティーエリア付近でパスを受けた10河野が豪快な左足シュートを放つ。惜しくも相手GKに止められたが、このシュートによって、ア女に攻撃の勢いをつける。7分には、15冨田が負傷し、交代で40加藤が入る。一方、相手も持ち前の個の技術やパスワークで、崩しにかかる。8分には、相手にシュートを許しピンチを迎えるが、ポストに当たり失点を免れる。前半に比べ、慣れないピッチにも順応して、ゴール前までボールを運ぶア女。サイド攻撃を中心に相手陣地に攻め込む。しかし、ゴール前にボールを放り込むも、決めきることが出来なかったり、崩しきれなかったりと、追加点が遠い。23分には、5安部→38桝田の交代を行う。徐々にペースをつかみ始めたア女は、39分にゴール前でFKを獲得。9山田仁の見事なシュートがゴール右下に突き刺さりゴール。3-1とする。さらに、試合終了間際の45分には、7村上からのスルーパスに反応した11熊谷が、そのままドリブルで持ち込みゴール左下に決めきりゴール。4-1で試合終了。

今回は、最終的には4得点を奪い、勝利を納めることが出来た。しかし、得点後すぐに失点してしまったことや、悪い流れをすぐに変えられなかった点等が大きな課題として残った。次節の相手は日テレ・メニーナ。どんな相手に対してもア女のサッカーをするために、この一週間で今一度、共通認識を確認していきたい。

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