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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第7節 vs法政大学

2018年5月30日(水) 18:00キックオフ @法政大学城山サッカー場 vs法政大学
早稲田 5 1 – 1
4 – 1
2 法政
(41分)武田 太一
(48分)岡田 優希
(50分)金田 拓海
(74分)相馬 勇紀
(87分)武田 太一
得点 (45分)
(58分)
(73分)鍬先 裕弥 警告・退場  
15 シュート 13
10 GK 14
5 CK 5
7 直接FK 10
2 間接FK 2
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 3 大桃 海斗
DF 20 牧野 潤
DF 23 工藤 泰平
DF 37 大里 優斗
MF 4 鍬先 裕弥
MF 7 金田 拓海
MF 8 栗島 健太
FW 9 武田 太一
FW 11 相馬 勇紀
FW 14 藤沢 和也
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 笠原 駿之介
DF 12 小笠原 学
DF 13 高岡 大翼
MF 25 神山 皓亮
MF 38 田中 雄大
FW 29 岡田 優希
FW 30 梁 賢柱
選手交代
OUT IN
45 大里 優斗 岡田 優希
85 鍬先 裕弥 小笠原 学
88 藤沢 和也 梁 賢柱

この試合の戦評

前節東京国際大学相手にロスタイムに土壇場で同点に追いついて引き分けに持ち込み勝ち点1をもぎ取った早稲田。しかし2試合勝ちがないなかで、今節法政大学戦はなんとしてでも勝利し、勝ち点3を奪いたい。その中で23工藤と37大里を今季初先発で起用し、もう一度自分達の強みに立ち返って戦った。

前半立ち上がり、早稲田キックオフの流れから相手にボールを奪われ、DFラインの裏へ。法政大17にシュートを放たれるが、1小島のビッグセーブでゴールを割らせない。立ち上がりにもかかわらず危ないシーンを作られる。その後早稲田は14藤沢の力強いドリブルを中心に徐々に相手陣地に押し込む。しかし、細かいパスワークと、左サイドからのクロスに長身FW9と14がゴール前で合わせる法政大学の攻撃に苦しめられる。前半中盤までは完全に法政大のペースで試合が進んだ。しかし、前半41分。早稲田がワンチャンスをものにする。8栗島から11相馬にスルーパス。左サイドを突破した11相馬のクロスに9武田が合わせ先制点を奪う。このまま前半が終わると思われたが、前半終了間際にクロスから法政大17が折り返し、13がシュートし同点に追いつかれる。前半を1-1で折り返す。

後半立ち上がりは早稲田がペースを握る。後半3分、後半から投入された早稲田29岡田が法政大のバックパスを受けたGKからボールをカットし、無人のゴールへ流し込み追加点。その2分後には11相馬のグラウンダーのクロスを29岡田が落とし反応した7金田拓が右足を振り抜き3点目を奪った。対する法政大は交代カードを2枚切り反撃に出る。後半13分、その途中出場で入った法政大10が34のスルーパスに反応し右足を振り抜き1点を返す。1点差に詰め寄られた早稲田だったがその後はDFラインとGK小島が相手の勢いのある攻撃に対応しギリギリのところで失点を防ぐ。我慢の時間が続いたが、後半29分、14藤沢がラインの高い相手DFの背後にスルーパス。反応した11相馬が相手GKをかわし左足で流し込み待望の追加点をあげる。その後は9武田を中心に前線から積極的にプレッシャーをかけボールを奪い相手陣地で攻撃する時間が増え、早稲田が試合の主導権を握った。後半終盤には、29岡田のクロスボールに9武田が頭で合わせ追加点。今期最多の5得点を奪った。DFラインも集中を切らさず失点を防ぎそのまま試合終了。

5-2で2試合ぶりの勝利を飾った。

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