早稲田 | 2 | 0 – 0 2 – 2 |
2 | 東京国際 |
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(90+4分)武田 太一 (90+5分)藤沢 和也 |
得点 | (49分) (51分) |
||
(73分)鍬先 裕弥 | 警告・退場 | (90分) | ||
11 | シュート | 9 | ||
7 | GK | 12 | ||
10 | CK | 6 | ||
9 | 直接FK | 13 | ||
0 | 間接FK | 3 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 22 | 坂本 寛之 |
MF | 4 | 鍬先 裕弥 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
MF | 20 | 牧野 潤 |
MF | 38 | 田中 雄大 |
FW | 7 | 金田 拓海 |
FW | 9 | 武田 太一 |
FW | 29 | 岡田 優希 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 笠原 駿之介 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
DF | 24 | 大西 翔也 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 25 | 神山 皓亮 |
FW | 14 | 藤沢 和也 |
分 | OUT | IN |
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55 | 坂本 寛之 | 冨田 康平 |
55 | 田中 雄大 | 藤沢 和也 |
68 | 金田 拓海 | 栗島 健太 |
この試合の戦評
前節駒澤大学相手に初黒星を喫した早稲田大学。今節は2連勝と波に乗る東京国際大学を迎えた。今季初の3バック採用し、38田中や22坂本といった初出場の選手を交え、気持ちを切り替えて東京国際大学に挑んだ。
前半立ち上がり。中盤でのパスミスからピンチを招き、フィジカルのある東国大のFW9に押し込まれる。それでも3バックとGK1小島が冷静に対応し、簡単には決定機を作らせない。その後は、早稲田がボールを握る時間が徐々に増えていく。前半中盤にはルーキー38田中の裏パスに反応した11相馬がループシュートを放つも、惜しくも枠を捉えきれない。その1分後にも、7金田が左足でスルーパス。それに抜け出した9武田が左足を振り抜くが、惜しくもポストに嫌われる。その後もサイドを起点として相手陣地に押し込み、チャンスシーンもいくつかあったが決めきることができず、スコアレスドローのまま前半を折り返した。
後半立ち上がり、いきなりゲームが動く。東国大10の左足を振り抜いたシュートがポストにあたりゴールネットを揺らす。その3分後には自陣でボールを奪われると、東国大9にカウンターを仕掛けられゴール前へ。一度はDF陣が止めるがこぼれ球を東国大6に押し込まれ追加点を奪われてしまう。2試合続けて2点を追いかける苦しい展開。早い時間帯に追いつきたい早稲田は、3分後に近い位置からフリーキックのチャンスを得る。11相馬の蹴ったボールは惜しくもクロスバーに嫌われ得点にはつながらず。その後、早稲田は6冨田と14藤沢を同時投入し、流れを変えようと試みる。すると後半33分、早稲田にビックチャンスが訪れる。11相馬が左サイドを切り裂き、クロスに29岡田が合わせるが、惜しくも相手GKの正面。得点を奪えないままゲームは終盤へ。敗戦ムードが漂い始めたアディショナルタイムに早稲田が意地を見せる。
後半45+4分に11相馬のコーナーキックから9武田が頭で合わせ1点を返す。そしてこのまま試合が終わるかと思われた後半45+5分。左サイドを11相馬が突破し、左足でクロス。それをファーサイドで14藤沢が頭で叩き込み土壇場で同点に追いつく。アディショナルタイムに2点を返すという劇的な展開で、このまま試合終了。負け試合を引き分けに持ち込み勝ち点1を拾う形となった。
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