早稲田 | 3 | 2 – 1 1 – 1 |
2 | 国士舘 |
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(22分)飯泉 涼矢 (36分)熊本 雄太 (78分)相馬 勇紀 |
得点 | (29分) (52分) |
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警告・退場 | (73分) (77分) |
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14 | シュート | 13 | ||
11 | GK | 13 | ||
6 | CK | 3 | ||
10 | 直接FK | 21 | ||
2 | 間接FK | 2 | ||
1 | PK | 1 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 笠原 駿之介 |
DF | 2 | 安田 壱成 |
DF | 4 | 鈴木 準弥 |
DF | 17 | 冨田 康平 |
DF | 39 | 熊本 雄太 |
MF | 7 | 相馬 勇紀 |
MF | 8 | 石川 大貴 |
MF | 10 | 秋山 陽介 |
MF | 14 | 鈴木 裕也 |
MF | 32 | 栗島 健太 |
FW | 9 | 飯泉 涼矢 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 43 | 千田 奎斗 |
DF | 6 | 木下 諒 |
DF | 20 | 杉山 耕二 |
MF | 5 | 今来 俊介 |
MF | 29 | 金島 遼 |
FW | 15 | 武 颯 |
FW | 18 | 武田 太一 |
分 | OUT | IN |
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69 | 飯泉 涼矢 | 武田 太一 |
83 | 鈴木 裕也 | 今来 俊介 |
この試合の戦評
勝てば一部昇格&二部優勝、負ければ二部残留の最終節で巡ってきた大一番。相手は、今季二戦二敗の国士舘大学。
前半立ち上がり、国士舘大が得意のサイド攻撃で流れを掴む。しかし、鈴木準と熊本の両CBを中心とした守備陣が気迫のこもったプレーを見せ、早稲田ゴールに寄せ付けない。その後、試合は次第にボールを保持する国士舘大に対してショートカウンターを狙う早稲田といった構図に。すると前半22分、自陣でのクリアを鈴木裕がつなぎ、キーパーと一対一になった飯泉が冷静に決めきり、早稲田が先制に成功する。しかしその7分後、相手にPKを献上してしまい、決められ、試合は振り出しに。それでも前半36分、相馬が蹴ったコーナーキックは、一度はクリアされるも、もう一度放ったクロスがゴール前の混戦を生み、熊本が押し込み再びリードを奪う。そのまま前半は終了し、勝負の行方は後半に。
後半、立ち上がりからハイプレスで流れを手にした早稲田が、何度もチャンスを作る。しかし、次にゴールを揺らしたのは国士舘大であった。後半8分、カウンターから右サイドを崩され失点。その後、試合は一進一退の攻防が続き、ジリジリと時間が過ぎていく。早稲田は、後半24分に飯泉に変え武田を投入し、勝ち越しゴールを目指す。そして後半33分、サイドを突破した相馬がエリア内で倒されPKの判定。このPKを相馬自らが決め、スコアは3-2に。土壇場で勝ち越しに成功した早稲田であったが、ここから国士舘大の猛攻にあい、何度もヒヤリとする場面を迎えるが、なんとか凌ぐ。そして、3-2のまま試合は終了し、早稲田の勝利、二部優勝が確定した。
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