早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 0 |
0 | 慶應義塾 |
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得点 | ||||
警告・退場 | ||||
8 | シュート | 2 | ||
4 | GK | 14 | ||
6 | CK | 0 | ||
4 | 直接FK | 6 | ||
0 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 木付 優衣 |
DF | 2 | 渡部 那月 |
DF | 3 | 奥川 千沙 |
DF | 4 | 三浦 紗津紀 |
DF | 32 | 中田 有紀 |
MF | 8 | 中井 仁美 |
MF | 9 | 平國 瑞希 |
MF | 10 | 中村 みづき |
MF | 23 | 安部 由希子 |
MF | 26 | 大井 美波 |
FW | 7 | 河野 朱里 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 山田 紅葉 |
DF | 15 | 杉森 愛希 |
DF | 27 | 和田 麗 |
DF | 29 | 中條 結衣 |
MF | 17 | 宮沢 里彩 |
MF | 22 | 熊谷 汐華 |
MF | 25 | 八神 友梨弥 |
MF | 31 | 高瀬 はな |
FW | 24 | 山田 彩未 |
分 | OUT | IN |
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45 | 安部 由希子 | 熊谷 汐華 |
78 | 大井 美波 | 高瀬 はな |
83 | 平國 瑞希 | 八神 友梨弥 |
この試合の戦評
関東大学女子サッカーリーグ第4節。次なる相手は、今シーズン4度目の対戦となる慶應義塾大学。関東女子サッカーリーグでは前期1-0、後期5-0、また早慶女子サッカー定期戦では3-1とア女が3戦3勝で迎えた関カレ慶應戦。対戦は今季3度目とは言え、決して簡単に勝てる相手ではない。まずはア女の持ち味であるハードワークで立ち上がりから相手を圧倒すること。そして、無失点勝利で勝ち点3をとること。これらを頭に入れつつ開幕4連勝を目指し早慶戦に挑んだ。
慶應のキックオフで始まった試合。立ち上がりからア女がボール支配率で相手を上回る。しかし、ゴール前を固め引いて守備をする相手に対しなかなかシュートまでいくことができない。一方相手は前掛かりになったア女のパスミスを狙い幾度かカウンターを仕掛けてくる。なかなか均衡を破り相手ディフェンスを崩しきることができず、非常に苦しい試合展開となる。このまま前半は大きなチャンスやピンチのない、拮抗した試合運びでスコアレスドローのまま終える。
ハーフタイムには、タッチ数など前半にできていなかったことの反省や点を取るためにするべきことなどを再確認し、後半に臨んだ。また、23安部→22熊谷の交代も行った。
0-0で前半を終えたア女は、後半なんとしてでも得点を奪うべく、立ち上がりから攻め続ける。前半よりも早いテンポでボールを回すことができていた。しかし、ポゼッションで相手を圧倒的に上回るものの、シュートまでいくことができず、ゴールが遠い。また、相手のブロックに対してロングボールやサイドからのドリブル突破で打開を試みるア女であるが、慶應の堅い守備によって上手くいかない。そこで、流れを変えたいア女は後半32分、26大井→31高瀬の交代、後半37分には9平國→25八神の交代を行う。しかし思うように流れは変わらず、均衡した試合状態が続く。後半40分を過ぎると、お互い得点を奪うためにパワープレーとなった。攻めと守りの繰り返しが続き、勝ちたいという想いがぶつかり合う試合となったが、その後得点を挙げることはできず、0-0のまま試合終了。
関カレ開幕から続いていた勝利は3で止まってしまった。試合は終始ア女が圧倒していたことから、得点を奪えなかったことは非常に残念な結果である。また、ブロックで守りを固める相手に対しての打開策を90分の試合の中で行えなかったことは今後の大きな課題となった。次戦は水曜日の順天堂大学戦。去年の関カレは引き分けで終えている相手だ。今回の試合の反省を大いに踏まえ、水曜日に向けてまた一から集中していきたい。
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