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2016年 第22回関東女子サッカーリーグ 第13節 vs日テレ・メニーナ

2016年7月31日(日) 16:00キックオフ @ヴェルディグラウンド vs日テレ・メニーナ
早稲田 7 3 – 1
4 – 0
1 メニーナ
(16分)河野 朱里
(18分)河野 朱里
(39分)大井 美波
(48分)柳澤 紗希
(63分)三浦 紗津紀
(69分)河野 朱里
(88分)大井 美波
得点 (19分)
(55分)熊谷 汐華
(56分)三浦 紗津紀
警告・退場  
16 シュート 7
13 GK 9
4 CK 4
9 直接FK 8
2 間接FK 2
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 16 木付 優衣
DF 2 渡部 那月
DF 3 奥川 千沙
DF 4 三浦 紗津紀
DF 27 和田 麗
MF 6 柳澤 紗希
MF 8 中井 仁美
MF 10 中村 みづき
FW 7 河野 朱里
FW 22 熊谷 汐華
FW 26 大井 美波
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 山田 紅葉
DF 14 福井 菜月
DF 15 杉森 愛希
DF 19 稲山 菜月
DF 32 中田 有紀
MF 13 三田村 桃子
MF 17 宮沢 里彩
MF 23 安部 由希子
FW 24 山田 彩未
選手交代
OUT IN
70 中井 仁美 安部 由希子
82 熊谷 汐華 宮沢 里彩
90+3 河野 朱里 山田 彩未

この試合の戦評

関東女子サッカーリーグ後期第6節vs日テレ・メニーナ。リーグ戦も残りわずか。前節同様、優勝が決まっている中でも内容に拘り、無失点勝利を目指すということを頭に叩き込み、メニーナ戦に挑んだ。

ア女のキックオフで始まった試合は、立ち上がりからメニーナペース。相手の足元の高い技術と細かいパスワークによってア女は苦しめられる。しかし、徐々に相手のプレーに順応し調子を取り戻すと、ア女らしいサッカーが展開される。そして前半16分、6柳澤のフリーキックに7河野が頭で合わせ先制点。続く前半18分には2渡部のロングボールに対しまたしても7河野が反応し、相手のオウンゴールを誘い追加点。立て続けにゴールを奪い2-0とする。しかし前半19分、相手が蹴った裏へのロングボールをクリアし損ね、一瞬の隙を突かれ失点。2-1と差を縮められてしまう。その後も相手に攻め込まれる時間があったものの、これ以上の失点は許すまいとDF陣の体を張った守備によって、相手の前半シュート数を3に抑える。すると前半39分、2渡部のアーリークロスに対し26大井が滑り込み追加点。3-1と相手を突き放しそのまま前半終了。

ハーフタイムにはこのままハードワークを続けること、タッチ数を少なくすること、プレスをかける、かけないのメリハリをつけることなどを再度確認し後半に挑んだ。
後半開始早々3分、22熊谷が左サイドを突破しファウルを受け、そこで得たフリーキックを6柳澤が直接狙う。蹴ったボールは相手GKの手をかすめながらもゴールに吸い込まれ4-1とする。さらに後半18分には6柳澤が右サイドから放ったシュートはクロスバーに阻まれるが、跳ね返ったボールを4三浦が押し込み5-1。また、後半24分には10中村の右サイドからのクロスに7河野が合わせ6-1。後半25分には8中井→23安部、37分には22熊谷汐→17宮沢の交代を行う。試合終盤、相手に攻め込まれる時間帯が続いたが、全員が集中を切らすことなく相手後半シュート数も4に抑える。後半43分には10中村の右サイドからのパスに26大井がダイレクトで合わせ、だめ押しのゴール。7-1とする。その後後半48分に7河野→24山田彩の交代を行い最後まで相手ゴールに攻め込むも7-1で試合終了。

1失点はしてしまったが、7得点とゴールラッシュの攻撃陣が爆発した試合となった。リーグ戦は1試合を残して中断期間に突入するが、1ヶ月後に始まる関カレに向け切り替えて調整していきたい。また、この夏休みでチームとして更に成長できるよう、厳しいトレーニングに励んでいく。

この試合の写真一覧

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