早稲田 | 5 | 3 – 0 2 – 0 |
0 | 慶應義塾 |
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(6分)河野 朱里 (18分)大井 美波 (36分)渡部 那月 (51分)大井 美波 (75分)熊谷 汐華 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
14 | シュート | 1 | ||
1 | GK | 8 | ||
5 | CK | 0 | ||
4 | 直接FK | 11 | ||
9 | 間接FK | 2 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 木付 優衣 |
DF | 2 | 渡部 那月 |
DF | 3 | 奥川 千沙 |
DF | 4 | 三浦 紗津紀 |
DF | 32 | 中田 有紀 |
MF | 8 | 中井 仁美 |
MF | 10 | 中村 みづき |
MF | 23 | 安部 由希子 |
FW | 7 | 河野 朱里 |
FW | 22 | 熊谷 汐華 |
FW | 26 | 大井 美波 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 山田 紅葉 |
DF | 14 | 福井 菜月 |
DF | 19 | 稲山 菜月 |
DF | 27 | 和田 麗 |
DF | 29 | 中條 結衣 |
MF | 17 | 宮沢 里彩 |
MF | 31 | 高瀬 はな |
FW | 9 | 平國 瑞希 |
FW | 24 | 山田 彩未 |
分 | OUT | IN |
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45 | 安部 由希子 | 平國 瑞希 |
70 | 中井 仁美 | 高瀬 はな |
この試合の戦評
関東女子サッカーリーグ後期第1節vs慶應。3週間の中断期間を経て後期リーグが始まった。前期は6勝1分無敗と首位を独走中のア女だが、連覇を確実なものにするために、気持ちを新たに後期をスタートさせた。前期の慶應戦は強風と大雨の悪天候に苦しみながらも1-0と勝利。後期はその悪天候と打って変わって炎天下の中での試合となった。ア女は今シーズン公式戦初となる4-4-2のシステム。それに対して慶應は前期と変わらず5-3-2。引いた相手に対してア女がどのような試合展開を見せるのか注目の一戦となった。
試合開始早々、6分に左サイドを突破した22熊谷汐のクロスに26大井が合わせ、そのこぼれ球を7河野が冷静にゴールに流し込み先制。その後もア女の猛攻が続く。前半18分、26大井から7河野へのロングボールがそのままゴールに吸い込まれ追加点。2-0とする。さらに前半36分、2渡部が右サイドから相手GKの裏をつくミドルシュートを放ち3-0。前線から厳しいプレスをかけ続け、ポゼッション率で相手を圧倒したア女。暑い中全員が集中を切らすことなく、また相手に何もさせずに前半終了。
ハーフタイムでは縦への仕掛けを増やし、クロスとコーナーキックを積極的に取りに行くことや、引いた相手に対して崩しのバリエーションを増やすことを再確認し、後半に臨んだ。また、23安部→9平國の交代を行う。
後半に入り、ア女はフォーメーションを変更しさらなる追加点を狙う。すると後半6分、9平國のパスに26大井が反応し、ゴール。後半開始早々リードを広げる。そして後半30分には8中井→31高瀬の交代を行い、展開を意識した攻めを続けた。攻撃の手を緩めないア女は後半30分に10中村のスルーパスに7河野が反応、相手GKを抜きクロスを上げ、それを22熊谷が合わせゴール。5-0と相手を突き放す。その後もア女が試合の主導権を握り続け、そのまま試合終了。早慶サッカー定期戦の前哨戦となった関東リーグ後期初戦を、5-0という無失点かつ大量得点での快勝となった。
後期初戦をこのような結果で終えることができたが、関東リーグ優勝を果たすために、気を引き締め直して来週の筑波戦に挑みたい。
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