| 早稲田 | 2 | 0 – 0 2 – 1 |
1 | 法政 |
|---|---|---|---|---|
| （53分）山内 寛史 （57分）山内 寛史 |
得点 | （90+1分） | ||
| 警告・退場 | （38分） | |||
| 7 | シュート | 10 | ||
| 13 | GK | 5 | ||
| 3 | CK | 2 | ||
| 8 | 直接FK | 13 | ||
| 2 | 間接FK | 2 | ||
| 0 | PK | 0 | ||
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | 後藤 雅明 |
| DF | 2 | 新井 純平 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| DF | 4 | 金澤 拓真 |
| DF | 12 | 八角 大智 |
| MF | 6 | 平澤 俊輔 |
| MF | 7 | 田中 太郎 |
| MF | 14 | 小林 大地 |
| MF | 15 | 秋山 陽介 |
| FW | 9 | 宮本 拓弥 |
| FW | 10 | 山内 寛史 |
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 16 | 岸浪 卓志 |
| DF | 26 | 木下 諒 |
| DF | 28 | 熊本 雄太 |
| MF | 5 | 大丸 瞬 |
| MF | 18 | 鈴木 裕也 |
| MF | 30 | 今来 俊介 |
| FW | 32 | 武 颯 |
| 分 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 74 | 秋山 陽介 | 鈴木 裕也 |
| 80 | 田中 太郎 | 大丸 瞬 |
この試合の戦評
前日に試合を終えた2位明治大学が勝利を収めたことにより早稲田が優勝するには勝利するしかない状況でリーグ最終戦を迎えた。
悲願のリーグ優勝に向けた今期最後の90分が始まった。
勝利を掴むべく強い気持ちを持って試合に入った早稲田が開始早々立て続けにセットプレーからチャンスを迎えるも決めきることは出来ない。
その後は、法政大学にボールをキープされ試合を支配される。
積極的にボールを奪いにかかるも法政大学のポゼッションにかわされボールを奪えない。
押し込まれる苦しい時間が続くも最後の場面では4金澤、3奥山を中心としたディフェンスラインが身体を張り守りきる。
その後もチャンスを作り出すことが出来ずに前半を終えた。
後半に入ると法政大学のポゼッションに対応しボールを奪う回数が多くなった早稲田がペースを掴んでいく。
すると迎えた53分。9宮本が鋭い動き出しでボールを引き出しボールを収めると勢いよく駆け込んだ10山内に絶妙なヒールパス。
抜け出した10山内がゴールに流し込み貴重な先制点を奪う。
勢いに乗った早稲田は57分に再びゴールを奪う。
10山内が左サイドからドリブルで仕掛け相手DF、GKをかわしシュートを放ちこの日2点目を挙げる。
その後法政大学がポゼッションを高め攻め込んでくるもリーグ最少失点を誇る早稲田が得点を許さない。
全員が粘り強い守備でボールを奪い素早い攻めに繋げていくも追加点は奪うことが出来ない。
試合が終盤に差し掛かると18鈴木裕、5大丸を投入しチームを活性化させ一進一退の攻防を続ける。
終了間際に法政大学に意地の1点を返されるも追加点を許さず試合終了。
苦しい試合を制し、悲願の19年振り26回目の関東リーグ優勝を飾った。
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