早稲田 | 1 | 0 – 0 1 – 0 |
0 | 日本体育 |
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(50分)河野 朱里 | 得点 | |||
警告・退場 | ||||
17 | シュート | 2 | ||
4 | GK | 13 | ||
5 | CK | 1 | ||
12 | 直接FK | 14 | ||
5 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 山田 紅葉 |
DF | 2 | 堀口 佳織 |
DF | 5 | 松原 有沙 |
DF | 24 | 渡部 那月 |
DF | 34 | 三浦 紗津紀 |
MF | 7 | 高木 ひかり |
MF | 8 | 山本 摩也 |
MF | 10 | 正野 可菜子 |
MF | 15 | 中村 みづき |
MF | 30 | 熊谷 汐華 |
FW | 31 | 河野 朱里 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 河邊 花観 |
DF | 14 | 菅原 靖巴 |
DF | 23 | 福井 菜月 |
DF | 27 | 和田 麗 |
DF | 28 | 杉森 愛希 |
MF | 13 | 三田村 桃子 |
MF | 26 | 柳澤 紗希 |
MF | 29 | 安部 由希子 |
FW | 32 | 山田 彩未 |
分 | OUT | IN |
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54 | 河野 朱里 | 山田 彩未 |
80 | 堀口 佳織 | 菅原 靖巴 |
83 | 高木 ひかり | 安部 由希子 |
この試合の戦評
関カレ最終節、相手は首位を走る日本体育大学。首位の日体大は引き分け以上で優勝、2位に位置する早稲田大学は勝たなければ優勝を勝ち取ることが出来ない。今季2冠目を、そして昨年の借りを返すために何としてでも勝利したい一戦であった。
早稲田は立ち上がりから積極的な入りで日体大を圧倒する。
前半8分、中盤でボールを奪った中村がミドルシュートを放つも惜しくも枠外。その後前線からアグレッシブな守備を仕掛ける早稲田に対し、打開策の無い日体大は何もすることが出来ない。
前半28分、堀口のクロスに河野が頭で合わせるも惜しくも枠外。前半38分には高い位置でボールを奪い細かく繋ぎ最後は高木が頭で押し込むも相手DFに阻まれる。点が入るのも時間の問題と思われたが、なかなか決めきることが出来ず前半終了。圧倒的に支配した前半であったがスコアレスで折り返す。
ハーフタイムにもう一度引き締め直し後半に臨んだ。
後半5分、高木のスルーパスに抜け出した山本からのラストパスを河野が冷静に流し込み先制。後半のファーストシュートで待望の先制点を奪う。
その後も攻めの姿勢を貫く早稲田は後半18分右サイド正野のカットインからのラストパスを受けた山本が大勢を崩しながらシュートを放つも相手GKのファインセーブ。そのプレーで得たCKのこぼれ球を正野がトラップからシュートを放つも惜しくも枠外。後半28分には山本のクロスに中村がうまく合わせボレーシュートを放つもGK正面。追加点がなかなか奪えず、相手のロングカウンターを受けるがDFラインが冷静に対応しシュートまで持ち込ませない。足が攣る選手が出始めるものの、最後まで集中を切らすことなく闘い続け試合終了のホイッスル。
1-0で勝利し逆転優勝を成し遂げた。
怪我人が多く出た中、総力で闘い抜い抜き皇后杯関東予選に続いて今季2冠目を獲得したことは評価に値するもののまだまだ向上していかなければならない。
来週から始まる皇后杯本戦に向け気持ちを切り変えまたトレーニングに励んでいきたい。
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