2015年 第21回関東女子サッカーリーグ 第6節 vs浦和レッズレディースユース

この試合の戦評

関東リーグ前期残り2節となった早稲田の相手は浦和レッズレディースユース。
現時点で早稲田と勝ち点2差でリーグ2位を走るチームであり、ここで勝利し差を広げて前期を折り返したい。

試合は前半から中盤を制した相手のペースで進んでいく。
細かいパスワークに受身になってしまった早稲田はなかなか前にボールを運ぶことが出来ない。
前半23分、正野から出たスルーパスに河野が反応しシュートを打つも枠を捉えることが出来ない。
その後前半26、29分とピンチを迎え相手の勢いが増すと、前半32分左サイドを崩されクロスボールを上げられ処理しきれず押し込まれ失点。
0-1で試合を折り返す。

ハーフタイム、前節途中出場で2ゴールをあげた熊谷汐華を投入。得点を奪いにかかる。
なんとか流れを掴みたい早稲田だが、相手の勢いを跳ね返すことが出来ず苦しい展開が続く。
守備に翻弄され運動量が減ってきた早稲田は三田村、中井、山田彩とフレッシュなメンバーを投入し対応する。
しかし、それでも流れは変わらずチャンスを作れないまま時間は流れ試合終了。

前期6節目にして2度目の敗戦となってしまった。
本日の敗戦により2位に転落してしまったものの、前期最終戦を勝利で終えるために週明けのトレーニングに取り組んでいきたい。

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