| 早稲田 | 3 | 1 – 1 2 – 0 |
1 | 大阪体育 |
|---|---|---|---|---|
| （27分）宗形 みなみ （55分）宗形 みなみ （83分）築地 育 |
得点 | （45分） | ||
| 警告・退場 | ||||
| 11 | シュート | 8 | ||
| 10 | GK | 10 | ||
| 3 | CK | 2 | ||
| 3 | 直接FK | 6 | ||
| 1 | 間接FK | 6 | ||
| 0 | PK | 0 | ||
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 1 | 石田 心菜 |
| DF | 3 | 杉山 遥菜 |
| DF | 5 | 田頭 花菜 |
| DF | 30 | 吉田 玲音 |
| MF | 7 | 﨑岡 由真 |
| MF | 8 | 白井 美羽 |
| MF | 10 | 築地 育 |
| MF | 11 | 宗形 みなみ |
| MF | 14 | 大山 愛笑 |
| MF | 24 | 三宅 万尋 |
| FW | 9 | 生田 七彩 |
| POS | NO. | 選手名 |
|---|---|---|
| GK | 16 | 丸山 翔子 |
| DF | 4 | 小林 舞美 |
| DF | 6 | 木南 花菜 |
| DF | 28 | 佐溝 愛唯 |
| MF | 2 | 新井 みゆき |
| MF | 25 | 佐藤 美海 |
| MF | 27 | 福岡 結 |
| FW | 15 | 千葉 梨々花 |
| FW | 26 | 米村 歩夏 |
| 分 | OUT | IN |
|---|---|---|
| 57 | 生田 七彩 | 佐溝 愛唯 |
| 57 | 白井 美羽 | 千葉 梨々花 |
| 75 | 﨑岡 由真 | 佐藤 美海 |
この試合の戦評
第33回全日本大学女子サッカー選手権大会2回戦がヤンマースタジアム長居で行われた。対する相手は大阪体育大学。2024シーズン最後の大会で、目標である「インカレ優勝」を成し遂げるために、全員が「熱く、泥臭く、闘うこと」、そして「早稲田の誇り」を体現することを胸に試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。試合早々からア女が主導権を握り、ボールを保持しながら相手ゴールに迫る。27分、14大山のスルーパスを受けた24三宅が鋭いクロスを上げる。中に入ってきた11宗形が合わせ、早稲田が先制点を獲得し、1-0とする。その後もア女ペースで試合が進むも、45分、自陣左サイドを突破され、相手にミドルシュートを打たれ失点する。このまま1-1で前半を終える。
後半開始早々から、ア女ペースで試合が進む。55分、11宗形が左サイドからロングシュートを決め、追加点を獲得。2-1とする。57分、9生田→28佐溝、8白井→15千葉の交代を行う。その後も相手にゴールまで迫るが得点には至らない。75分、7﨑岡→25佐藤の交代を行う。83分、11宗形からパスを受けた10築地のロングシュートがゴールネットに突き刺さり3-1とする。相手に隙をつかれシュートを打たれる場面もあったが、DFラインを中心に守り切り３-1で試合終了。
インカレ初戦という緊張が張り詰めた難しい試合。終始ア女が主導権を握っていたが、課題も多く見えた試合だった。しかし、この試合を勝利で終え、まだア女2024で闘えるのはシーズンの積み重ねがあったからだろう。私たちは、今シーズン常に課題と向き合い積み重ねてきた。そしてその積み重ねをインカレという大舞台でもしていきたい。私たちは、まだまだ成長できる。それが、「日本一」という目標につながる。「全員が」「1人1人が」さらに成長し、頂に向かって翔ばたこう。「翔頂」となろう。