2024年 第38回関東大学女子サッカーリーグ 第13節 vs筑波大学

この試合の戦評

関東大学女子サッカーリーグ後期第2節の延期分がホームで行われた。対する相手は、筑波大学。一人一人がチームを勝利に導くという強い気持ちを持って試合に臨んだ。

前半は相手ボールでキックオフ。8分、自陣センターサークル付近からのフリーキックがクロスバーに当たるも、1石田を中心に集中した守備でゴールを割らせない。17分、ビルドアップミスから、ロングシュートを打たれて失点。0-1となる。36分、ボールを受けた24三宅が右サイドを突破しクロスを上げる。7﨑岡が頭で合わせるも枠を外れる。38分、8白井のコーナーキックに24三宅が合わせるも惜しくもキーパーに阻まれる。その後も、手を緩めないア女だが得点することができず0-1で前半を折り返す。

ハーフタイムで33望月→9生田の交代を行い後半がスタート。48分、24三宅のドリブルからコーナーキックを獲得。8白井のコーナーキックに5田頭が合わせるも相手にクリアされる。55分、8白井が敵陣でボールを奪いシュートを放つもゴール左に外れる。56分、28佐溝のボール奪取から9生田にスルーパス。9生田がシュートを放つも相手ゴールキーパーに弾かれる。61分、26米村→32河合の交代を行う。75分、7﨑岡→6木南の交代を行う。88分、27福岡→30吉田の交代を行う。後半もボールを握り攻め続けるも一点が遠く、0-1で試合終了。

試合を通してボールを握り、猛攻を仕掛けるも1点が遠く敗戦となった。相手よりも熱く、泥臭いサッカーができていたのか。試合終了の笛が鳴るまでア女のサッカーを体現できていたのか。多くの課題が残る試合となった。次節は中2日と立ち止まっている時間はない。チーム全員が自分とチームに向き合い、勝利に貪欲に闘い続けよう。

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