2024年 第38回関東大学女子サッカーリーグ 第6節 vs国士舘大学

この試合の戦評

関東大学女子サッカーリーグ前期第6節が、ホーム東伏見グラウンドで行われた。対する相手は国士舘大学。前節の勝利に引き続き勝ち点3を取り、首位をキープするべくチーム一丸となって試合に臨んだ。

前半は、ア女ボールでキックオフ。7分、14大山のボールを7﨑岡がスルーし、背後に抜け出した11宗形がロングシュートを放つも相手GKにキャッチされる。29分、1石田のロングキックを15千葉がそらし、抜け出した7﨑岡が冷静に流し込み待望の先制点を奪い、1-0とする。37分、27福岡と14大山のパスワークから、10築地が中央でボールを受けロングシュートを放つがクロスバーを直撃し追加点とはならない。その後、前線から相手がプレッシャーをかけてくるも集中した守備でゴールを割らせず、1-0で前半を折り返す。

後半、立ち上がりからペースを握るア女。立て続けにCKを獲得しゴールに迫る時間が続く。56分に、7﨑岡→9生田の交代を行う。57分、11宗形のスルーパスに反応した9生田がGKとの1対1を冷静に決め追加点を獲得し2-0とする。71分、27福岡→24三宅、5田頭→8白井の交代を行う。79分、9生田が中央でドリブル突破し、パスを受けた15千葉が冷静にボールを流し込み3-0とする。その後も相手ゴールに迫る時間が続くが得点には繋がらない。最後までDFラインを中心に安定した守備をみせ、このまま3-0で試合終了。

厳しい暑さの中での試合となったが、複数得点、無失点で勝利し勝ち点３を積み上げることが出来た。しかし、何度もチャンスがある中で決めきれなかったのは課題である。日本一を取るために、結果はもちろん内容にもこだわりまた練習から積み上げていきたい。

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