早稲田 | 2 | 1 – 2 1 – 2 |
4 | 日本体育 |
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(38分)本保 奏希 (90+5分)駒沢 直哉 |
得点 | (45分) (45+2分) (73分) (83分) |
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(54分)伊勢 航 | 警告・退場 | (10分) | ||
6 | シュート | 10 | ||
7 | GK | 5 | ||
7 | CK | 3 | ||
7 | 直接FK | 15 | ||
4 | 間接FK | 0 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | ヒル 袈依廉 |
DF | 3 | 増田 健昇 |
DF | 4 | 神橋 良汰 |
DF | 5 | 石川 真丸 |
DF | 8 | 東 廉 |
MF | 6 | 谷村 峻 |
MF | 7 | 伊勢 航 |
MF | 10 | 山市 秀翔 |
MF | 11 | 本保 奏希 |
MF | 15 | 松尾 倫太郎 |
FW | 9 | 駒沢 直哉 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 21 | 海本 慶太朗 |
DF | 19 | 石井 玲於奈 |
DF | 28 | 伊藤 稜介 |
MF | 20 | 成定 真生也 |
MF | 25 | 谷口 航大 |
MF | 26 | 石谷 光基 |
MF | 27 | 久米 遥太 |
FW | 18 | 鈴木 大翔 |
FW | 23 | 瀧澤 暖 |
分 | OUT | IN |
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30 | 増田 健昇 | 石井 玲於奈 |
45 | ヒル 袈依廉 | 海本 慶太朗 |
70 | 石川 真丸 | 鈴木 大翔 |
81 | 谷村 峻 | 久米 遥太 |
この試合の戦評
先週行われた関東大学サッカーリーグ2部第1節では、立教大学と互いに勝ち点1を分け合った早稲田。第2節の相手は日体大。去年の年末に行われた天皇杯の予備予選では延長戦でも決着がつかず、PK戦で早稲田が勝利する結果となった。リーグ前半戦で勢いをつけ、1部昇格に繋げるために絶対に勝利したい。
前半序盤は押される展開が続くも4神橋、1ヒルを中心に相手の攻撃を抑える。その後は7伊勢を中心に早稲田がボールを支配するも、両チームチャンスを作ることができず、拮抗した展開が続く。前半38分、5石川のクロスに反応した10山市がコースを変え、詰めた11本保が冷静に流し込み、先制する。前半45分、ゴールキックを拾った日体大18に決められ、同点とされる。さらに1分後、ビルドアップのミスから再びゴールを奪われ、逆転を許し、前半を1-2で折り返す。
前半開始からゲームを支配していた早稲田。停滞する時間が続いていたが、11本保のゴールで先制に成功。しかし、自分たちのビルドアップのミスから2失点し、逆転を許してしまった。高い気温を考慮し、選手交代を上手く活用しながら後半は逆転を狙いたい。
後半28分、相手にゴールに迫られ、一度は防いだものの押し込まれて失点。1-3とされる。その後は早稲田がボールを支配し、9駒沢を中心に攻撃を仕掛けるも、なかなかチャンスを作れない。後半39分、キーパーへのバックパスを相手に奪われてしまい、そのまま失点。1-4と突き放される。後半に交代して入った、18鈴木や27久米が果敢に仕掛けるが決定機を作ることができない。後半48分9駒沢が抜け出し、ペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これを自ら決めて1点を返すが、2点差を埋めることができずそのまま試合終了。
先制に成功したものの、自分たちのミスから立て続けに失点を許した。その後も攻め手に欠け、1点を返すのみで終了し、最終的には2-4で大敗を喫した。リーグ次節は慶應義塾大学との大一番。絶対に負けられない試合であるため、今節見つかった課題を次節に活かしていきたい。
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