早稲田 | 2 | 1 – 0 1 – 1 |
1 | 慶應義塾 |
---|---|---|---|---|
(30分)金澤 拓真 (50分)近藤 洋史 |
得点 | (85分) | ||
(90+3分)近藤 貴司 | 警告・退場 | (25分) | ||
9 | シュート | 6 | ||
13 | GK | 11 | ||
3 | CK | 5 | ||
8 | 直接FK | 10 | ||
3 | 間接FK | 3 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 阿部 雄太 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 3 | 金澤 拓真 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 26 | 西山 航平 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
FW | 10 | 榎本 大希 |
FW | 25 | 宮本 拓弥 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 31 | 江口 徹 |
DF | 13 | 田中 進之介 |
DF | 17 | 望月 理人 |
MF | 24 | 竹谷 昂祐 |
MF | 28 | 石川 拓 |
FW | 19 | 山内 寛史 |
FW | 20 | 山口 潤 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
64 | 西山 航平 | 田中 進之介 |
89 | 榎本 大希 | 山口 潤 |
この試合の戦評
今期最後の早慶戦となった今節。
早稲田は優勝にむけ、慶應も1部残留に向け互いに負けられない戦いとなった。
試合は序盤から緊迫した展開となる。互いに積極的にプレッシャーをかけ合い、自由にボールを持たせない。
12分には相手FKからヘディングシュートを打たれるなど、向かい風の影響もあり、やや慶應ペースで試合が進む。
その中で早稲田はサイドから突破口を見出す。
中田のサイドチェンジから6三竿、7近藤貴らが積極的に仕掛け、徐々に慶應を押し込んでいく。
すると30分、CKのチャンスを得ると、8近藤洋がニアへ低く速いボールを送る。
これを相手選手がクリアミス。こぼれたところを4金沢が押し込み、先制。1-0とする。
その後もサイドから効果的にチャンスをつくり主導権を握る展開の中前半終了。
後半開始直後の50分、再び試合が動く。
左サイドでFKのチャンス。8近藤洋が速いボールで中に合わせると風に乗りそのままゴールイン。2-0とする。
対する慶應も後半開始から長身FWを投入し、ロングボールで局面の打開を図る。
これに対しても、昨年前期の慶應戦以来の出場となった13田中進らが粘り強く対応。
シュートを打たれても、GK、DFが体をはってゴールを割らせず、逆に奪った後のカウンターでチャンスを作り出しつつ、相手陣で時間を使う。
85分にCKから1点を返されるも粘り強く耐え、2-1で勝利を収めた。
また、今節首位専修が筑波に敗れたため、勝ち点差を7に縮めた。
この試合の写真一覧
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)