早稲田 | 3 | 1 – 1 2 – 1 |
2 | 日本 |
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(15分)奥田 陽琉 (55分)安斎 颯馬 (62分)本保 奏希 |
得点 | (8分) (76分) |
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警告・退場 | ||||
4 | シュート | 7 | ||
5 | GK | 7 | ||
2 | CK | 2 | ||
6 | 直接FK | 12 | ||
3 | 間接FK | 3 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 山田 怜於 |
DF | 2 | 森 璃太 |
DF | 3 | 中谷 颯辰 |
DF | 6 | 平松 柚佑 |
DF | 7 | 安斎 颯馬 |
MF | 4 | 小倉 陽太 |
MF | 10 | 植村 洋斗 |
MF | 14 | 山市 秀翔 |
MF | 17 | 本保 奏希 |
MF | 31 | 成定 真生也 |
FW | 9 | 奥田 陽琉 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | ヒル 袈依廉 |
DF | 5 | 石川 真丸 |
DF | 23 | 佐々木 奈琉 |
MF | 8 | 福井 寿俊 |
MF | 15 | 東 廉 |
MF | 22 | 平野 右京 |
MF | 24 | 伊勢 航 |
MF | 32 | 光田 脩人 |
FW | 26 | 鈴木 大翔 |
分 | OUT | IN |
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59 | 成定 真生也 | 平野 右京 |
76 | 本保 奏希 | 東 廉 |
76 | 奥田 陽琉 | 鈴木 大翔 |
この試合の戦評
アミノバイタルカップ初戦、リーグ戦で敗北を喫した山学大に逆転勝利を収め、4回戦に駒を進めた早稲田。今回の相手は、関東1部リーグ2位に位置する日本大。厳しい連戦となるが、何としても勝利を掴み、日本一のタイトル獲得に向け前進したい。
前半2分、31成定のパスに抜け出した17本保が後ろから倒され絶好の位置でFKを獲得。7安斎が直接ゴールを狙うが、枠を捉えることはできない。互いに譲らぬ攻防が続くが、前半8分、左サイドからPA内にカットインした日本大14が放ったシュートがポストを叩いてゴールに吸い込まれ、先制を許す。しかし前半15分、14山市の強度の高い守備が起点となり、速攻へ。左サイドから2森が上げたクロスを、中央で待ち受けていた9奥田が頭で叩き、ゴール左下に沈める。その後は互いに譲らぬ展開が続き、1-1のまま前半終了。
立ち上がりに先制を許したものの、早い段階で追いつくことができた。しかしその後は大きな見せ場を作ることはできず、逆転には及ばなかった。後半は失点を0に抑え、交代カードを有効に使って攻撃を組み立てていきたい。
後半は立ち上がりから攻め込まれる時間帯が続くが、6平松、3中谷を中心とした堅守で大きなチャンスは作らせない。後半10分、2森の右CKを7安斎が頭でゴールに叩き込み、逆転に成功。しかしその後は日本大にボールを保持される展開が続く。何度かゴール前に迫られるシーンはあるものの、DFラインの安定した守備と、16山田のセービングが光る。両チーム攻め手を欠いたまま時間が経過し迎えた後半30分、9奥田のスルーパスに抜け出した17本保が相手GKのミスを誘い、無人のゴールにボールを流し込み、3-1と突き放す。しかしその直後の後半32分、相手CKのこぼれ球から日本大19が放ったミドルシュートがクロスバー直撃。ゴール前での混戦から日本大7がヘディングでゴールネットを揺らし、スコアは3-2となる。その後も日本大の猛攻が続くが、全員でリードを守り切り、試合終了を迎える。
前節に引き続き先制を許したものの、逆転に成功し準々決勝に駒を進めることとなった早稲田。中1日での3連戦となりタフな戦いが続くが、自分たちの課題に真摯に向き合い、次節こそは無失点で勝利を収めたい。
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