早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 1 |
1 | 東洋 |
---|---|---|---|---|
得点 | (77分) | |||
警告・退場 | ||||
6 | シュート | 10 | ||
6 | GK | 7 | ||
1 | CK | 6 | ||
7 | 直接FK | 5 | ||
1 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 石田 心菜 |
DF | 2 | 夏目 歩実 |
DF | 3 | 後藤 若葉 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 6 | 浦部 美月 |
DF | 25 | 杉山 遥菜 |
MF | 7 | 笠原 綺乃 |
MF | 8 | 白井 美羽 |
MF | 9 | 三谷 和華奈 |
MF | 10 | 築地 育 |
FW | 11 | 宗形 みなみ |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 丸山 翔子 |
DF | 15 | 小林 舞美 |
MF | 13 | 木南 花菜 |
MF | 19 | 淀川 知華 |
MF | 27 | 新井 みゆき |
MF | 29 | 川本 美羽 |
FW | 26 | 千葉 梨々花 |
FW | 28 | 崎岡 由真 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
55 | 白井 美羽 | 千葉 梨々花 |
この試合の戦評
夏を感じさせる猛暑の中、東洋大学板倉キャンパスサッカーグランドで関カレ前期第9節が行われた。対する相手は東洋大学。上位のチームだが、臆することなく自分たちのサッカーを体現しようと、チーム一丸となって臨んだ。
前半は、ア女のボールでキックオフ。4分、左サイドの6浦部がディフェンスライン背後へ鋭いロングボールを入れる。反応した11宗形がボールを追うも、相手GKにキャッチされる。6分、左サイドでボールを奪い、3後藤から11宗形へ。最後は9三谷へ華麗なサイドチェンジをする。ボールを受けた9三谷が緩急のあるドリブルで相手を剥がし、そのままシュートを放つも、得点にはならず。7分、左サイドからチャンスが生まれる。6浦部のスローインからショートパスを繋いでサイドを崩し、11宗形からゴール前フリーの10築地へパスが通る。ダイレクトでシュートを打つも、惜しくもバーを超え、得点には結び付けることができない。10分、またしても左サイドで6浦部のスローインを受けた7笠原が持ち運びシュートまでいくも、枠を外れる。12分、自陣中央でボールを奪われ、そのままシュートを打たれるも、枠を外れる。16分、左サイドを突破され、鋭いクロスをあげられるも、1石田が飛び出し、ボールを弾き出す。17分、相手にCKを与えてしまう。ゴールに吸い込まれるようなボールをあげられるも、1石田のパンチングによりピンチを凌ぐ。20分、左サイドを突破され、ゴール前にマイナスのクロスを入れられるも、9三谷がクリアし難を逃れる。24分、自陣でボールを失い、強烈なシュートを打たれるも、1石田が冷静にキャッチする。29分、早稲田がCK獲得。11宗形のボールに4堀内がヘディングで合わせるも、惜しくも枠を外れる。その後は相手がボールを保持する時間帯が続くが、2夏目と4堀内を中心とした守備で相手にチャンスを与えない。アディショナルタイムの2分間も相手の猛攻に耐え抜き、0-0のまま前半を終える。
ハーフタイムには、全員が良いポジションを取れている時は、積極的に裏を狙う意識を持つことを共有した。また、ボールを奪った後は積極的にゴールへ向かうことを再確認し、後半に臨んだ。
48分、相手にCKを与えるも、1石田がしっかりキャッチする。57分、8白井→26千葉の交代をを行う。64分、ディフェンスライン中央の背後へロングボールを入れられる。シュートを打たれるも枠を外れ、失点を免れる。72分、10築地から9三谷へ正確なロングボールが渡る。キレのあるカットインから左足を振り抜くも、相手GKにキャッチされる。77分、相手にCKを与える。先に触られるも、こぼれ球に素早く反応した2夏目がしっかりとクリアし、ピンチを凌ぐ。78分、再び相手にCKを与えてしまう。放たれたボールをヘディングで合わせられ、失点。82分、自陣中央を崩され、ゴール前でフリーでシュートを打たれるも、1石田のビッグセーブにより失点を免れる。その後も相手の猛攻は続く。86分、ショートカウンターでピンチに陥るも、4堀内、2夏目の体を張った守備で守り切る。87分、相手にCKを与えるも、全員の集中した守備で守り抜く。アディショナルタイムで何度かゴール前に迫るも、最後まで得点を奪うことは出来ず、そのまま0-1で試合終了。
絶対に譲れない上位対決をチーム一丸となって挑んだ。しかし、セットプレーからの痛い失点により、苦杯を嘗める結果となった。苦しい時間が長く続いた試合だったが、決定的なチャンスも幾度か作り出せていた。一つひとつのチャンスを確実にものに出来るよう、次節に向け、再びチーム全員で一から積み上げていきたい。
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