早稲田 | 3 | 1 – 2 2 – 0 |
2 | 日本体育 |
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(45 + 6分)榎本 大希 (46分)池西 希 (75分)近藤 貴司 |
得点 | (18分) (21分) |
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(84分)阿部 雄太 (86分)中田 航平 |
警告・退場 | (34分) | ||
8 | シュート | 2 | ||
5 | GK | 7 | ||
2 | CK | 1 | ||
12 | 直接FK | 23 | ||
0 | 間接FK | 4 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 3 | 金澤 拓真 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 26 | 西山 航平 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
FW | 10 | 榎本 大希 |
FW | 25 | 宮本 拓弥 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 阿部 雄太 |
DF | 13 | 田中 進之介 |
DF | 17 | 望月 理人 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
MF | 28 | 石川 拓 |
FW | 15 | 秋岡 活哉 |
FW | 19 | 山内 寛史 |
分 | OUT | IN |
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34 | 松澤 香輝 | 阿部 雄太 |
61 | 宮本 拓弥 | 山内 寛史 |
この試合の戦評
前節国士舘に引き分け、優勝するためには一つの勝ち点も落とせなくなった早稲田。
今節は後半戦調子を落としているものの、前期の戦いでは積極的なプレスに苦しめられた日体大と対戦した。
試合は序盤早稲田が主導権を握る。宮本が空中戦で相手を圧倒。そこを起点に次々に榎本、近藤貴が鋭いアクションを起こし、チャンスをつくる。
しかし、思わぬ形で先制を許す。
西山のパスミスからPA付近でボールを失い、決定的なクロスを入れられる。これを金沢がスライディングでクリアしようとするも、クリアしきれず、オウンゴール。
さらにその3分後にはサイドのFKからマークを外され、ヘディングシュートをきめられてしまい、0-2とリードを許す。
さらなる不運が早稲田を襲う。
クロスボールをキャッチした松澤に相手が遅れて飛び込み、頭から地面に落ちてしまう。脳震盪を起こしてしまい、交代を余儀無くされる。
その後は広くポジションをとりポゼッションする日体になかなか奪いどころを作れない。
その中でも前半ロスタイム、榎本の仕掛けで相手を集結させるとサイドでフリーとなっていた三竿へパス。その折り返しを再び榎本が合わせ、1点を返す。
さらに後半開始直後。三竿から宮本へロングボールを送ると、そこへ榎本、池西が猛然とダッシュ。
宮本が競ってこぼれたボールを池西が迷わず振り抜き、同点。前半ラストプレーと後半ファーストプレーで試合を振り出しに戻した。
その後は積極的なプレスで日体大に付け入る隙を与えない。
そして迎えた75分。山内の仕掛けから、一度ボールを奪われるも、池西がすぐさま奪い返し、近藤貴へパス。
バイタルエリアで相手を半歩交わし左足でシュート。これがゴール右隅へ吸い込まれ、逆転に成功し、3-2。
試合終盤もプレッシャーの手を緩めず、押し込まれてもゴール前で粘り強く守り切り、そのまま試合終了。
第2試合で専修が明治に引き分けたため、首位専修との勝ち点差を再び5とした。
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