早稲田 | 2 | 0 – 0 2 – 0 |
0 | 日本 |
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(67分)築地 育 (90+2分)杉山 遥菜 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
12 | シュート | 8 | ||
5 | GK | 15 | ||
3 | CK | 1 | ||
10 | 直接FK | 6 | ||
2 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 石田 心菜 |
DF | 2 | 夏目 歩実 |
DF | 3 | 後藤 若葉 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 6 | 浦部 美月 |
DF | 25 | 杉山 遥菜 |
MF | 7 | 笠原 綺乃 |
MF | 8 | 白井 美羽 |
MF | 9 | 三谷 和華奈 |
MF | 10 | 築地 育 |
MF | 11 | 宗形 みなみ |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 丸山 翔子 |
DF | 5 | 田頭 花菜 |
DF | 15 | 小林 舞美 |
MF | 13 | 木南 花菜 |
MF | 19 | 淀川 知華 |
MF | 29 | 川本 美羽 |
FW | 18 | 栗田 彩令 |
FW | 26 | 千葉 梨々花 |
FW | 28 | 崎岡 由真 |
分 | OUT | IN |
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61 | 白井 美羽 | 千葉 梨々花 |
76 | 三谷 和華奈 | 木南 花菜 |
82 | 後藤 若葉 | 崎岡 由真 |
この試合の戦評
スポーツ日大アスレティックパーク稲城サッカー場で関カレ前期第7節が行われた。対する相手は日本大学。前節の勝利に続き、勝ち点3を掴み取れるようチーム一丸となって臨んだ。
前半は、ア女ボールでキックオフ。11分、左サイドを突破され、相手にクロスを上げられるも相手のファールとなり事なきを得る。13分、8白井の落としに反応した10築地がロングシュートを放つも相手GKにキャッチされる。19分、9三谷から11宗形、8白井へとパスを繋ぎシュートを放つもキーパー正面。その後、6浦部が左サイドを突破しクロスを上げるもGKにキャッチされる。23分、9三谷が右サイドで倒されFKを獲得。11宗形が直接シュートを狙うも、惜しくもバーに嫌われる。26分、9三谷が右サイドでボールを奪い、11宗形の裏へパスを繋ぐ。11宗形がシュートを放つも、これは枠を捉えることができない。さらに続く28分、3後藤のパスに反応した11宗形がドリブルで突破しシュートを放つも、相手GKにセーブされる。ア女が良いリズムで相手を崩し、ゴールまで繋げる時間が続く。31分、相手に中央を崩され、ロングシュートを打たれるも、25杉山のシュートブロックで難を逃れる。さらに40分、自陣でボールを失い中央からシュートを打たれる。しかしこれは枠を外れ、事なきを得る。41分、6浦部の裏への抜け出しからCKを獲得。7笠原から良いボールが上がるも、中で合わせることができない。ア女が攻撃のペースを掴み、チャンスを多く作るも得点に繋げることはできず、0-0のまま前半を終える。
ハーフタイムには、サイド攻撃の際の前線の選手の距離感を再確認した。前半に引き続き、積極的にゴールを奪いに行こうと勢いを持って後半に臨んだ。
後半開始早々、ピンチが続く。49分、左サイドでFKを与えてしまうが、1石田が冷静にキャッチ。さらに56分、相手にロングシュートを打たれるも、1石田の好セーブにより失点を免れる。その後、何度もゴール前まで攻め込まれるも、2夏目、4堀内、25杉山を中心とした粘り強い守備と、1石田の冷静な判断により、相手に得点を許さない。61分、8白井→26千葉の交代を行う。すると再びア女がリズムを掴む。67分、ゴール前で26千葉から10築地へボールが渡る。10築地が放ったシュートがサイドネットに突き刺さり、1-0とする。76分、9三谷→13木南の交代を行う。79分、10築地の左サイドからゴール前への絶妙なクロスに、13木南が合わせるも相手GKの好セーブに阻まれ、得点には繋がらない。81分、左サイドで相手にシュートを打たれるも、10築地の体を張ったディフェンスでピンチをしのぐ。82分、3後藤→28﨑岡の交代を行う。その後も一進一退の攻防が続く。87分、左サイドからクロスを上げられ、シュートを打たれるも枠を外れ、難を逃れる。攻め込まれる時間が続くも、全員の集中した守備でゴールを死守する。90+2分、28﨑岡がボールキープからCKを獲得。11宗形が蹴ったボールは一度は相手に弾かれるも、25杉山がこぼれ球に反応し、ロングシュートを放つ。これがゴールに吸い込まれ、試合終了間際に2-0となる。その後、相手に攻め込まれる事もあったが、粘り強い守備と、奪った後の落ち着いた繋ぎで最後まで集中を切らさず、2-0で試合終了。
相手に攻め込まれる時間帯もあったが、最後まで全員で走り切り、勝ち点3を掴み取った。テンポの良い攻撃の形を何度も作れたこと、集中した守備を90分間継続できたことは、チームにとって大きな自信となる。この勢いのまま、次節も勝ち点を積み上げていけるよう、さらに磨きをかけていきたい。
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