result

JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦 2部 第7節 vs立正大学

2023年6月4日(日) 14:00キックオフ @東伏見グラウンド vs立正大学
早稲田 2 2 – 2
0 – 2
4 立正
(13分)東 廉
(45+1分)駒沢 直哉
得点 (29分)
(43分)
(72分)
(77分)
  警告・退場  
13 シュート 12
3 GK 13
13 CK 5
2 直接FK 8
2 間接FK 1
0 PK 1
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 ヒル 袈依廉
DF 2 森 璃太
DF 3 中谷 颯辰
DF 4 小倉 陽太
DF 7 安斎 颯馬
MF 8 福井 寿俊
MF 10 植村 洋斗
MF 14 山市 秀翔
MF 15 東 廉
MF 19 松尾 倫太郎
FW 18 駒沢 直哉
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 21 山田 怜於
DF 27 神橋 良汰
DF 29 佐々木 奈琉
MF 6 平松 柚佑
MF 17 本保 奏希
MF 22 平野 右京
MF 23 成定 真生也
MF 24 伊勢 航
FW 26 鈴木 大翔
選手交代
OUT IN
45 松尾 倫太郎 本保 奏希
74 東 廉 成定 真生也
77 福井 寿俊 鈴木 大翔
78 山市 秀翔 平野 右京

この試合の戦評

前節、アウェイで日体大との上位対決を制した早稲田。今節はホーム東伏見で首位、立正大との天王山の戦いに挑む。早稲田は勝てば首位奪還となる。なんとしても勝利を掴み、目標である1部昇格に弾みをつけたい。

前半は立ち上がりから立正大に押し込まれる展開が続く。しかし、1ヒルのビックセーブが連発する。まずは前半2分、1対1の決定機を作られるも、1ヒルが片手で阻止。続く6分、クロスボールをヘディングで合わせられるも、ここも1ヒルが横飛びでビックセーブ。守護神のビックセーブに応えるように徐々にペースを掴んできた早稲田は、いきなり試合を動かす。前半13分、2森のコーナーを15東が頭でゴールに流し込む。その後は両チームポゼッションサッカーからゴールに迫る。何度かピンチを作られるが、1ヒルを中心とした堅い守備を見せる。しかし前半29分、相手の巧みな崩しから立正大8に押し込まれ、同点に追いつかれる。さらに43分、立正大29の精度の高いクロスを11にボレーで合わされ、逆転を許す。しかし、前半終了間際に早稲田2森のコーナーを18駒沢が足で合わせ、試合を振り出しに戻す。2-2で前半終了。

前半立ち上がりから、何度も決定機を作られたが、早稲田1ヒルがビックセーブでチームを勢い付けた。セットプレーから2点を奪うことが出来たが、立正大のテクニカルなプレーから2失点を許した。後半は守備の対応を改善し、早稲田ペースで試合を進めたい。

後半は立ち上がりから拮抗した展開が続く。両チームともにサイドの特徴を活かした攻撃を見せる。後半11分、早稲田2森のクロスに18駒沢がダイビングヘッドで合わせるも、惜しくも枠の外。後半22分には、2森のコーナーキックを3中谷が頭で合わせるも、立正大のカバーに阻まれる。すると、後半27分、立正大の右サイドから巧みな崩しで突破を許し、立正大11に決められる。続く後半32分、PKを決められ2点差に広げられる。交代で入った、早稲田22平野、17本保、26鈴木、23成定が気持ちの入ったプレーでチームを活気づけるが、立正大の堅い守備を崩すことが出来ない。後半は得点を奪うことが出来ず、2-4で試合終了。

日体大との上位対決を制し、その勢いに乗って首位に返り咲きたかった早稲田。しかし、立正大の質の高い攻撃に苦しめられ、勝利を掴むことはできなかった。また、得点力不足も課題となった。次節は今節出た課題と向き合い、勝ち点3を掴み取りたい。

この試合の写真一覧

画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)