早稲田 | 0 | 0 – 2 0 – 1 |
3 | 流通経済 |
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得点 | (2分) (31分) (86分) |
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(85分)松澤 香輝 (88分)池西 希 |
警告・退場 | (63分) | ||
7 | シュート | 3 | ||
8 | GK | 11 | ||
7 | CK | 3 | ||
16 | 直接FK | 11 | ||
2 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 1 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 3 | 金澤 拓真 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 26 | 西山 航平 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
FW | 10 | 榎本 大希 |
FW | 25 | 宮本 拓弥 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 21 | 阿部 雄太 |
DF | 13 | 田中 進之介 |
DF | 36 | 新井 純平 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
MF | 24 | 竹谷 昂祐 |
MF | 28 | 石川 拓 |
FW | 19 | 山内 寛史 |
分 | OUT | IN |
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71 | 近藤 洋史 | 石川 拓 |
80 | 近藤 貴司 | 竹谷 昂祐 |
82 | 宮本 拓弥 | 山内 寛史 |
この試合の戦評
前節逆転勝利で東洋大を下し、首位専修との勝ち点差を2に縮めた早稲田。
今節は、アミノバイタルカップでPK負けを喫し、2回戦敗退となった夏の総理大臣杯では王者となった宿敵流経大と対戦した。
試合は開始早々動く。
2分、右サイドのショートコーナーからクロスを入れられると、マークをはずされてしまい、ファーサイドで合わせられ、失点。流大のファーストシュートで先制点を許してしまう。
早稲田は流大の積極的なプレスと、リスクを負わずにシンプルにFWへロングボールを送り込む攻撃になかなかリズムをつかめず、なかなか早稲田らしさを発揮することができない。
それでも、15分過ぎから幅と深さを使い、流大ゴールへ攻め込むシーンが増え始める。三竿や近藤貴のクロス、近藤洋のコーナキックなどから大きなチャンスを作り出し、反撃のムードか高まる。
しかし、その矢先の31分、相手GKのパントキックを中田が競り合うが、クリアしきれずボールは自陣方向へ。そのセカンドボールを相手FWに拾われ、松澤が飛び出すも、ループシュートで頭上をこされ、追加点を許し、0-2。
その後は積極的に流大ゴールへ迫るも、なかなかチャンスを作ることができず、2点ビハインドで前半を折り返す。
後半、なんとしても勝ち点3を手に入れるべく、果敢にゴールへ迫る。池西・中田の両ボランチもリスク覚悟で攻撃参加し、局面の打開を図る。
60分過ぎからは流大の運動量が落ち、足をつらせる選手も目立ち始め、宮本のポストプレーなどからチャンスを作る。しかし、もう一歩のところで流大の選手が体を張って守り、ゴールを奪うことができない。
すると86分、背後へ出されたボールを、GKとDFラインの連携ミスから相手に奪われてしまい、ペナルティーエリア内で混戦が生まれてしまう。なんとかボールをつかもうとした松澤が相手選手を倒してしまい、これがPKの判定に。
これをきっちりと決められ、0-3とされてしまう。
それでも諦めずに最後までゴールへ向かい続けるが、効果的にチャンスを作り出せず、試合終了。
相手に許したシュートはわずかに3本。早稲田の強みを出しきれず、逆に相手に狙いとするサッカーをさせてしまい、文字通りの完敗を喫した。
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