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2022年 第13回関東大学女子サッカー Blossom League 第2節 vs帝京平成大学

2022年10月23日(日) 15:30キックオフ @帝京平成大学千葉キャンパスグラウンド vs帝京平成大学
早稲田 1 1 – 1
0 – 1
2 帝京平成
(1分)築地 育 得点 (21分)
(75分)
  警告・退場  
9 シュート 4
6 GK 7
0 CK 7
8 直接FK 1
7 間接FK 1
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 近澤 澪菜
DF 15 田頭 花菜
DF 22 藤田 智里
DF 28 小林 舞美
MF 7 三谷 和華奈
MF 17 木南 花菜
MF 18 白井 美羽
MF 19 築地 育
MF 23 栗田 彩令
MF 29 阪本 環
FW 27 生田 七彩
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 21 丸山 翔子
DF 30 馬場 祥華
MF 33 淀川 知華
MF 24 生谷 寧々
MF 25 澤田 美海
MF 26 宗形 みなみ
FW 20 大森 美南
選手交代
OUT IN
15 三谷 和華奈 大森 美南
45 築地 育 澤田 美海
45 藤田 智里 淀川 知華
79 生田 七彩 生谷 寧々
81 木南 花菜 馬場 祥華

この試合の戦評

2戦目のBlossom Leagueがアウェイで開催された。対する相手は帝京平成大学。関カレ敗戦の雪辱を果たすべく勝利を目標に全員で挑んだ。

前半はア女ボールでキックオフ。開始1分、キックオフ直後のロングボールから2ndを拾うと、19築地のコースを狙いすました鋭いシュートがゴール左隅に吸い込まれ先制。20秒も経たない先制点で、1-0と良い試合の入りを見せる。4分、左サイドでFKを獲得すると、ゴール前の混戦から最後は27生田がシュートを放つも枠を捉えきれない。15分、負傷により7三谷→20大森の交代を行う。21分、CKを与えると、ゴール前の混戦からクリアしきれず相手に押し込まれ失点。1-1と試合は振り出しへ。34分、20大森のパスカットから前線で待ち構える23栗田へ。落としに反応した18白井がキックフェイントで相手をいなし自らシュート。枠を外れるも相手ゴールに迫る。43分、19築地のパスカットからフリーの29阪本へ。シュートを打つも、相手GKにキャッチされる。45+2分DFラインの裏へスルーパスを出されるも、ラインコントロールで対応する。1-1のまま前半を終える。

HTには、ボールの奪い所とセットプレーの意識確認を行った。また、22藤田→33淀川と19築地→25澤田の交代を行う。

後半は相手ボールでキックオフ。52分、15田頭のロングフィードから27生田が抜け出しダイレクトでシュートを放つもゴールネットを揺らすことが出来ない。59分、28小林のスルーパスから20大森が自ら持ち運び、相手GKと1vs1になるもシュートを打ちきれない。62分、17木南がインターセプトからミドルシュートを放つが惜しくもバーを越える。64分、相手に左サイドの突破からクロスを上げられ、合わせられるも1近澤のナイスセーブでゴールを破らせない。74分、27生田のマイナスのクロスに反応した25澤田がダイレクトでシュートを打つが得点には至らない。75分、またも相手CKから一度は弾くも相手に詰められ失点。1-2となる。79分に27生田→24生谷、81分に17木南→30馬場の交代を行う。まずは1点を返しに行きたいところだが、イージーなミスからボールが落ち着かず、自陣に攻め込まれる時間が続く。86分、またもクロスを上げられるも28小林の粘り強い守備でブロック。試合終盤は相手陣に攻め込めないまま1-2で試合終了。

個人としてのチャレンジの姿勢が多く見受けられた試合ではあった。シュート数やボール支配率では相手を上回っていたものの、警戒していたCKから2失点を許し、最終的には敗戦という結果に。悲観的になっている時間はない。まずは目に見える課題に正面から向き合い、組織として前進したい。

この試合の写真一覧

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