早稲田 | 9 | 6 – 0 3 – 0 |
0 | 筑波 |
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(12分)宗形 みなみ (21分)船木 和夏 (23分)宗形 みなみ (34分)船木 和夏 (36分)ブラフ シャーン (38分)ブラフ シャーン (64分)高橋 雛 (69分)船木 和夏 (73分)生田 七彩 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
23 | シュート | 0 | ||
1 | GK | 22 | ||
8 | CK | 3 | ||
3 | 直接FK | 4 | ||
1 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 近澤 澪菜 |
DF | 2 | 夏目 歩実 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 5 | 船木 和夏 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 7 | 三谷 和華奈 |
MF | 18 | 白井 美羽 |
MF | 19 | 築地 育 |
MF | 26 | 宗形 みなみ |
FW | 10 | 高橋 雛 |
FW | 11 | 吉野 真央 |
POS | NO. | 選手名 |
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DF | 8 | 井上 萌 |
DF | 17 | 木南 花菜 |
DF | 22 | 藤田 智里 |
DF | 28 | 小林 舞美 |
MF | 20 | 大森 美南 |
FW | 23 | 栗田 彩令 |
FW | 27 | 生田 七彩 |
分 | OUT | IN |
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45 | 三谷 和華奈 | 木南 花菜 |
45 | 宗形 みなみ | 井上 萌 |
64 | 高橋 雛 | 生田 七彩 |
76 | 船木 和夏 | 栗田 彩令 |
76 | 吉野 真央 | 大森 美南 |
この試合の戦評
関東リーグ前期第4節筑波戦がホームで行われた。コロナによって延期された試合は、平日のナイター開催となる。いつもとは異なった雰囲気の中、ア女3連戦である1戦目が幕を開ける。
前半はア女ボールでキックオフ。相手は5-4-1のフォーメーションを陣に敷きカウンターを狙う戦法だ。一方ア女は3-5-2と可変的な形でこの勝負に挑む。12分、早速試合は動く。19築地が競り合ったボールを10髙橋が回収する。そのボールは26宗形へ渡り、左足を振り抜いた。ボールはネットに吸い込まれ1-0。先制点を得る。続く21分、10髙橋のシュートからCKを獲得。26宗形のボールは相手との混戦を招き、最後に5船木が頭で押し込み2-0とする。2分後の23分、10髙橋、2夏目、26宗形のコンビネーションでバイタルエリアを崩し、最後は26宗形がゴールを奪い3-0。本日2得点を挙げる。ア女の勢いはまだまだ止まらない。中盤に枚数が多い中、細かくテンポを合わせて崩しにかかる。34分、5船木、10髙橋、19築地で中央突破し、5船木が右足で振り抜いたシュートはサイドネットを揺らし4-0。中央を果敢に攻め込む中、サイドからの侵入も怠らない。4堀内から7三谷へのロングフィード、7三谷の仕掛けでCKを獲得する。36分、26宗形の蹴ったボールが再度混戦を招き、最後は6ブラフが詰め込み5-0とする。3分後の39分、26宗形のCKを6ブラフが頭で合わせて、6-0とする。怒涛の攻撃で得点を奪い続けた。最後まで全員が声を切らさず、前半45分を6-0という形で折り返す。
HTでは、相手の綻びを徹底的に仕留める事、ボールウォッチャーやスペースを突いていくことを確認した。また、引き続き細かいパスワークでの合わせをしていこうと意気込んだ。そして、7三谷→17木南、26宗形→8井上の交代を行う。
後半は筑波ボールでキックオフ。51分、自陣での判断ミスから相手にCKを与える。しかし、1近澤が相手の頭上で冷静にキャッチ。事なきを得る。60分、相手が前掛かりになっているのを4堀内は逃さない。背後に柔らかいボールを落とし、11吉野が抜け出す。持ち前の身体の強さで自らゴール前まで運び、最後は右足を振り抜くが、僅かにゴール左に逸れる。押し込む時間帯が続く中、63分、2夏目から10髙橋に縦パスが入る。10髙橋がシュートを放ちGKに触られるも、ゴールラインを割り7-0。エースの意地を魅せた。64分、10髙橋→27生田の交代を行う。69分、CKを獲得。8井上が蹴ったボールを5船木が頭で合わせ8-0。5船木が今シーズンチーム初のハットトリックを達成する。73分、途中交代の27生田が持ち味であるスピードに乗ったドリブルを魅せる。ハーフラインから持ち上がり、相手を交わしてシュートを放つと9-0。早稲田での初ゴールを飾った。76分、11吉野→20大森、5船木→23栗田の交代を行う。86分、18白井のスルーパスに反応した17木南がシュートを放つもキーパーに阻まれる。89分、19築地が相手陣地で自らボールを奪い、シュートを放つもクロスバーに嫌われてしまう。最後まで果敢に攻め続け、9-0で試合終了。大勝で3連戦の1戦目を終えた。
普段とは違ったフォーメーション、顔ぶれ、日程の中、それらをポジティブに捉え結果に結びつけた。どんなに攻め続けていても、リスク管理を切らさないGK、DF陣の力で久々の無失点勝利を掲げる。3日後には関カレが待ち受けており、チーム力を試される場だ。一戦必勝、チーム一丸となって闘い続けよう。
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