早稲田 | 1 | 0 – 1 1 – 0 |
1 | 東洋 |
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(55分)蔵田 あかり | 得点 | (16分) | ||
警告・退場 | ||||
5 | シュート | 6 | ||
6 | GK | 6 | ||
2 | CK | 2 | ||
4 | 直接FK | 3 | ||
4 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 2 | 船木 和夏 |
DF | 5 | 後藤 若葉 |
DF | 17 | 井上 萌 |
DF | 20 | 浦部 美月 |
DF | 26 | 木南 花菜 |
MF | 7 | 蔵田 あかり |
MF | 19 | 笠原 綺乃 |
MF | 28 | 白井 美羽 |
MF | 30 | 築地 育 |
FW | 12 | 黒柳 美裕 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 丸山 翔子 |
DF | 22 | 夏目 歩実 |
DF | 29 | 田頭 花菜 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 14 | 關 陽南子 |
MF | 18 | 三谷 和華奈 |
FW | 9 | 廣澤 真穂 |
FW | 11 | 高橋 雛 |
FW | 15 | 吉野 真央 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
45 | 船木 和夏 | 夏目 歩実 |
45 | 白井 美羽 | 高橋 雛 |
55 | 蔵田 あかり | 廣澤 真穂 |
70 | 木南 花菜 | 三谷 和華奈 |
72 | 黒柳 美裕 | 吉野 真央 |
この試合の戦評
関東リーグ後期第6節、東洋大学戦がホームで行われた。久しぶりの関東リーグ。結果次第では優勝が決まる。90分もたせるプレーではなく、ひとりひとりが目の前のプレーに全力で立ち向かい、全員で勝利を掴みに行った。
前半はア女ボールでキックオフ。序盤は自分たちのペースに持っていくことができず、苦しい時間が続く。守備でも上手くはめることができず、中央のスペースを使われ、前向きでフリーでボールを持たれるシーンも何度か見られる。すると6分、中央の相手選手に前向きでボールを持たれ、右サイドへパスを通される。そのままゴール前へ絶妙なクロスをあげられるも、5後藤がスライディングでクリア。さらに、16分、右サイドから左サイドへ綺麗に展開され、ペナルティエリア付近からフリーでシュートを打たれて失点。0-1と先制点を許してしまう。すぐに点を取り返したいア女だが、守備の時間が長く、奪った後も繋げることができない。拮抗した展開が続いていたが、37分、自陣でボールを奪った26木南から前線の12黒柳へロングパスが通る。12黒柳が抜け出そうとしたところで倒され、良い位置でFKを獲得する。17井上のキックは相手GKにキャッチされ、得点はならず。42分には、左サイドを突破した7蔵田がクロスをあげる。逆サイドに走り込んだ28白井まで通り、力強くシュートを放つが、相手DFに阻まれる。何度かゴール前まで迫ることができたものの得点には繋がらず、0-1のまま前半終了。
HTには、守備の掛け方を確認し、各々でプレーのイメージを再確認した。また、2船木→22夏目、28白井→11髙橋の交代を行う。
後半は開始早々からゴールまで迫るシーンが続く47分、早速CKを獲得する。17井上のボールは相手にクリアされるも、二次攻撃で22夏目がゴール前にロングボールを入れる。12黒柳が競り、こぼれ球に19笠原が反応するも、シュートを打ちきれず。さらに55分、コート中央でボールを奪った7蔵田がそのままゴールまで運び、左足でシュートを放ち、サイドネットを揺らす。1-1とし、同点に追いつく。得点直後、7蔵田→9廣澤の交代を行う。すると58分、ペナルティエリア付近でボールを受けた9廣澤がゴールに向かって仕掛る。ゴール前で混戦となり、そこに加わった26木南が22夏目に落とす。22夏目がミドルシュートを放つも、バーの上。さらに61分、右サイドの20浦部から12黒柳へ縦にスルーパスが通る。12黒柳がゴール前の9廣澤にクロスをあげるも、あと一歩届かず。70分に、26木南→18三谷、72分には、12黒柳→15吉野の交代を行い、さらに勢いをつける。しかし、80分、中央の背後を取られ、シュートまでいかれてしまう。ここは16石田のセーブでピンチを凌ぐ。追加点が欲しいア女は、90分、右サイドでボールを受けた18三谷がドリブルで突破し、ファーにクロスをあげる。9廣澤が合わせるも、決めきれず。もう一度チャンスを作りたいところだが、94分に、CKを与えてしまう。ここはしっかり守り切り、そのまま試合終了。
勝利を目指していたア女にとっては悔しい結果となったが、この試合で関東リーグ優勝を決めることができた。しかし、まだまだ課題も多く見られた。しっかり修正し、残りの関東リーグの試合や関カレ、そしてこれから始まる皇后杯やインカレに繋げていきたい。