早稲田 | 1 | 0 – 1 1 – 0 |
1 | 日本体育 |
---|---|---|---|---|
(78分)近藤 洋史 | 得点 | (41分) | ||
(90分)近藤 洋史 | 警告・退場 | (76分) | ||
3 | シュート | 6 | ||
9 | GK | 7 | ||
2 | CK | 4 | ||
5 | 直接FK | 24 | ||
4 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 12 | 八角 大智 |
DF | 13 | 金澤 拓真 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
FW | 9 | 榎本 大希 |
FW | 19 | 上形 洋介 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 阿部 雄太 |
DF | 17 | 望月 理人 |
DF | 28 | 小川 弘志 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 29 | 大丸 瞬 |
FW | 15 | 秋岡 活哉 |
FW | 20 | 山口 潤 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
70 | 小松 聖音 | 中田 航平 |
78 | 上形 洋介 | 秋岡 活哉 |
この試合の戦評
前節ロスタイムの決勝ゴールで明治を破り、3連勝とした早稲田。
今節は勝ち点差3で早稲田についで3位につける日体大との上位対決となった。
試合は立ち上がり日体大に主導権を握られる苦しい展開となる。
高い技術を持った日体大のCBとダブルボランチを中心としたビルドアップに対し、危ないシーンは作らせないものの、なかなかプレッシャーがかからず、ボールを奪いきって早い攻撃につなげることができない。攻守の切り替えにおいても、一歩相手に先手を取られてしまうシーンが目立ち、厚みのある攻撃を展開することができない。
すると、41分早稲田DFラインの背後に出されたボールの処理にもたつき、ボールを奪われ、非常に悔やまれる形で先制を許す。前半はそのまま0-1で終了。
後半、なんとしても逆転するべく前へのエネルギーを強める早稲田。徐々に高い位置でボールを奪う回数や、シュートまで持ち込む回数が増え始める。
対する日体大もボールを奪った後の早い攻撃で手数をかけずにゴールへ迫る。
攻めこむもなかなか得点を奪えない早稲田だが、78分、ついにゴールが生まれる。
右サイドを何度も突破していた近藤貴が深い位置で起点を作ると、良いタイミングでオーバーラップしていた八角が速いクロス。するとファーサイドでフリーになっていた。近藤洋が頭で合わせ、同点に。
その後も逆転を狙い、近藤貴の積極的な仕掛けを中心にゴールを狙うが、日体大も体を張って守り、追加点を奪えない。逆に前がかりになったところを突かれ、後半ロスタイムにあわや失点かと思われる場面もあったが、判定はオフサイド。
1-1のドローで試合終了。難しい試合で勝ち点1を得たことは大きいが、関東リーグ制覇を成し遂げるためには、よりアグレッシブに、より大胆に闘いぬくことが不可欠である。
この試合の写真一覧
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)