早稲田 | 1 | 0 – 0 1 – 0 |
0 | 東洋 |
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(64分)上形 洋介 | 得点 | |||
警告・退場 | ||||
6 | シュート | 3 | ||
10 | GK | 9 | ||
4 | CK | 5 | ||
9 | 直接FK | 3 | ||
4 | 間接FK | 2 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 12 | 八角 大智 |
DF | 13 | 金澤 拓真 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
FW | 9 | 榎本 大希 |
FW | 19 | 上形 洋介 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 阿部 雄太 |
DF | 17 | 望月 理人 |
DF | 28 | 小川 弘志 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 29 | 大丸 瞬 |
FW | 15 | 秋岡 活哉 |
FW | 20 | 山口 潤 |
分 | OUT | IN |
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86 | 榎本 大希 | 山口 潤 |
この試合の戦評
前節早稲田らしい戦いで流大を3-0で下し、このまま波に乗りたい早稲田は中1日と厳しい日程の中で東洋大学と対戦した。
試合前には、相手に守備ブロックが整う前に早く攻めきること、前節良い勝ち方をしたが、自分たちの目標達成には勝利しか許されない状況は変わらない。だからこそ試合開始から最高の強度で闘い、この90分間に全てを懸けて闘うことを全員で誓い試合に臨んだ。
試合は立ち上がり、東洋のマッチアップしづらいビルドアップに苦しみ、押し込まれる展開に。ボール保持者にプレッシャーがかからず、そこから相手のWGとSBの関係つくったアクションで何度かピンチを招く。それでも池西の相手ボランチへの果敢なアプローチをきっかけに、徐々に早稲田らしいボールを奪う守備が機能し始める。時間を追うごとに切り替えのプレスの積極性が増し、相手に自由にボールをもたせない。高い位置でのボール奪取から幾つかチャンスを作り出すも、相手の強固なブロックを崩し切ることが出来ず、前半を1-0で終える。
後半は相手の背後へのアクションが増え、立ち上がりはやや押し込まれる。ただ、それでも我慢強く守り、前半に引き続き、前線からの積極的な守備からボールを奪い早い攻めからチャンスを作り出す。
すると64分、自陣でボールを奪った近藤貴がドリブルで中央を突破し左サイドの榎本へパス。
榎本がドリブルで相手を半歩かわしクロスボールを上げ、上形がダイビングヘッドで叩きこみ待望の先制点を上げる。
上形は2戦連発のゴールとなり、監督の起用に応える結果を残した。
その後前線の高い選手にシンプルにロングボールを集める東洋の攻撃に苦しむが、チーム全員で体を張って守りきり、1-0で勝ち点3を手にした。
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