早稲田 | 2 | 0 – 1 2 – 0 |
1 | レッズ |
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(68分)松本 茉奈加 (82分)廣澤 真穂 |
得点 | (35分) | ||
警告・退場 | ||||
12 | シュート | 4 | ||
5 | GK | 7 | ||
3 | CK | 1 | ||
7 | 直接FK | 6 | ||
4 | 間接FK | 0 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 鈴木 佐和子 |
DF | 4 | 小林 菜々子 |
DF | 35 | 船木 和夏 |
DF | 36 | ブラフ シャーン |
DF | 37 | 吉野 真央 |
MF | 7 | 中條 結衣 |
MF | 8 | 高瀬 はな |
MF | 10 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 松本 茉奈加 |
MF | 12 | 並木 千夏 |
FW | 34 | 廣澤 真穂 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 川端 涼朱 |
DF | 5 | 源関 清花 |
DF | 27 | 黒柳 美裕 |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 阪本 未周 |
MF | 19 | 桝田 花蓮 |
MF | 20 | 秋山 由奈 |
FW | 18 | 荻原 優花 |
FW | 30 | 土居 明日香 |
分 | OUT | IN |
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45 | 中條 結衣 | 土居 明日香 |
61 | 並木 千夏 | 源関 清花 |
85 | 高瀬 はな | 桝田 花蓮 |
90+2 | 松本 茉奈加 | 秋山 由奈 |
この試合の戦評
関東リーグ第3節。相手はユース年代ではあるが個々の能力が高く、これまでの戦績をみても決して油断できないチームである。前節、アウェイで敗北を喫したア女は球際などで強いプレーを意識して全員で勝利を目指し試合に臨んだ。
前半はア女ボールでキックオフ。前線からプレスをかけマイボールの時間を増やし、攻撃にかかろうとするア女。しかし、効果的なビルドアップが出来ず、展開も遅くなりなかなかペースをつかめない。ワントップの34廣澤にボールを集めようとするが、相手はそこを狙っており攻撃の糸口を見つけられないまま試合は進む。一方、相手は中盤の位置でボールを奪い、素早いカウンターと細かい繋ぎを織り交ぜながらア女のゴールに迫る。相手のロングボールにア女のディフェンスラインが対応するも、相手と入れ替わってしまった時のカバーが遅れシュートまでいかれてしまう。すると35分、中央で相手のドリブルを止められず、マークがずれたところで連続してフリーの選手を使われ、先制点を与えてしまう。0-1となる。点を取りに行きたいア女だったが、取りどころでボールを奪えず相手にボールを回されてしまい、決定機を作れないまま、0-1で前半を終える。
HTには、サイド攻撃を増やすことや、カウンターを防ぐ為のディフェンスと中盤でのリスク管理を確認。また、7中條→30土居の交代を行い攻撃の意識を高める。後半は、積極的な攻撃から徐々にペースをつかみ、ゴール前に迫る回数も増えていく。しかし、61分相手ゴール前で激しいプレスを受けた12並木が負傷してしまい、5源関が投入される。すると68分、ペナルティエリア内のこぼれ球を拾いに行った11松本が相手に足をひっかけられ、PKを得る。11松本がしっかりと決め、ついに同点とする。これにより勢いを取り戻したかにみえたア女だったが、カウンターや背後のスペースに蹴られた時の対処は改善しきれず、ゴールに迫られる場面もあり、拮抗した時間が続く。すると82分、8高瀬のCKのこぼれ球を5源関がシュート、混戦の中こぼれ球を34廣澤が押し込み、2-1とし逆転に成功する。残りの時間、なんとしても失点を防ぎ、勝利を引き寄せたいア女は85分、8高瀬→19桝田の交代を行い守備を固める。また、ロスタイムには11松本→20秋山の交代も行う。最後までリードを守りきり、試合は2-1で終了。
前節の敗戦を引きずらず、なんとか勝利を掴んだア女であったが、依然として守備のチャレンジアンドカバーやプレスのかけ方、単調な攻撃など、多くの課題が残った。次節まで少し間が空くが、この先の合宿や練習の中でチーム全体で課題に取り組み、内容と結果共に強いア女になれるよう、次節に向け良い準備をしていきたい。
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