早稲田 | 2 | 1 – 1 1 – 0 |
1 | 東洋 |
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(40分)山田 仁衣奈 (48分)河野 朱里 |
得点 | (19分) | ||
警告・退場 | ||||
8 | シュート | 4 | ||
7 | GK | 6 | ||
4 | CK | 3 | ||
6 | 直接FK | 0 | ||
8 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 木付 優衣 |
DF | 2 | 渡部 那月 |
DF | 3 | 中田 有紀 |
DF | 15 | 冨田 実侑 |
DF | 23 | 源関 清花 |
DF | 32 | 小林 菜々子 |
MF | 6 | 柳澤 紗希 |
MF | 7 | 村上 真帆 |
MF | 11 | 熊谷 汐華 |
FW | 9 | 山田 仁衣奈 |
FW | 10 | 河野 朱里 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 鈴木 佐和子 |
DF | 20 | 中條 結衣 |
MF | 5 | 安部 由希子 |
MF | 13 | 高瀬 はな |
MF | 14 | 田中 実夏 |
MF | 17 | 松本 茉奈加 |
MF | 37 | 並木 千夏 |
MF | 38 | 桝田 花蓮 |
FW | 12 | 山田 彩未 |
分 | OUT | IN |
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73 | 冨田 実侑 | 並木 千夏 |
この試合の戦評
関カレ第7節。対する相手は東洋大学。関東リーグ前期3-0、後期2-0と勝利を収めてはいるものの、毎回苦戦を強いられている相手である。自力優勝を逃したア女が関カレ優勝を手にするには、一試合一試合で着実に勝利を収める他ない。全員が集中して試合に臨む。
相手ボールで試合はキックオフ。先手を取ったのはア女。シンプルに前線の選手にボールを当て、勢いよく相手ゴール前へと攻め込む。そして3分、右サイド10河野からのクロスを9山田仁が受け、相手をかわしシュートを放つ。惜しくもキーパーに止められるも、意表をつくア女の攻撃で相手ゴールを脅かす。しかしその後は相手ペース。なかなかルーズボールを拾えず守備の時間帯が続く。相手はサイド攻撃を中心に積極的に仕掛けてくる。そして、徐々に相手に対して前からプレスをかけることができなくなるア女。そして19分、中央から崩され最後はループで決められ失点。先制点を許してしまう。何としてでも1点を奪い返さなければならないが、相手の守備も固く、なかなかシュートまで行くことができない。そして迎えた40分、7村上のクロスがバーに弾かれるが、そのボールを9山田仁が頭で押し込みゴール。前半のうちに同点ゴールを奪う。1-1とし、前半を終える。
ハーフタイムには、最終ラインを調整することや、ワイドにサイドを使って攻撃していくこと等を確認。後半3分、ハーフウェーライン付近からのフリーキックを獲得。6柳澤のボールを9山田仁が頭で反らし、ラストは10河野が左足で冷静に決めゴール。2-1とする。勢いに乗りたいア女だが、相手もア女の裏のスペースを狙ってくる。ゴール前まで攻められることもあるが、1木付を中心に身体を張った守備で失点を免れる。30分、15冨田→37並木の交代を行う。両チーム共に守備意識が高く、なかなかシュートを打つことはできない。相手にクロスをあげられシュートまでいかれるシーンもあったが、最後まで集中を切らさないア女。終盤は拮抗した時間帯が続き、2-1で試合終了。
勝利を収めたものの、先制点を奪われるなど苦戦した一戦。どんな相手に対しても、ア女のサッカーを最後までやりきれるようにしていかなければならない。次なる相手は慶應義塾大学。今試合での課題を修正し、無失点勝利を収められるように一週間で準備していきたい。
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