早稲田 | 5 | 3 – 1 2 – 1 |
2 | 国士舘 |
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(20分)岡田 優希 (33分)武田 太一 (35分)岡田 優希 (64分)相馬 勇紀 (71分)藤沢 和也 |
得点 | (27分) (90+2分) |
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(40分)金田 拓海 (74分)牧野 潤 |
警告・退場 | (76分) | ||
9 | シュート | 9 | ||
11 | GK | 7 | ||
5 | CK | 6 | ||
10 | 直接FK | 14 | ||
4 | 間接FK | 3 | ||
1 | PK | 1 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 牧野 潤 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 6 | 冨田 康平 |
MF | 7 | 金田 拓海 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 10 | 岡田 優希 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
FW | 9 | 武田 太一 |
FW | 14 | 藤沢 和也 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 17 | 工藤 泰平 |
MF | 4 | 鍬先 祐弥 |
MF | 34 | 田中 雄大 |
FW | 19 | 杉田 将宏 |
FW | 33 | 清水 駿 |
FW | 41 | 榎本 大輝 |
分 | OUT | IN |
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45 | 金田 拓海 | 鍬先 祐弥 |
68 | 冨田 康平 | 田中 雄大 |
81 | 藤沢 和也 | 榎本 大輝 |
この試合の戦評
前期黒星をつけられた駒澤大学に対してリベンジしようと意気込んだが引き分けに終わってしまった前節。2位のチームが勝ち点を積み重ねることができていない中、勝ち点を挙げ2位以下を引き離したい今節の国士舘大学戦となった。
試合は前半の立ち上がりから早稲田が国士舘のゴールに迫る。前半11分、11相馬のパスをP A内で受けた10岡田が放ったシュートを14藤沢が押し込むがこれは相手DFがクリア。対する国士舘は単調な攻撃が続きチャンスを作ることができない。早稲田が優位に試合を進めると前半20分、PA前で得たFKを10岡田がファーサイドに鮮やかに決めて先制点。このまま早稲田が勢いに乗るかと思われたが、国士舘が反撃に出る。前半27分、左サイドを突破されクロスを押し込まれ失点。試合はふりだしに戻る。しかし直後の前半33分、ゴールキックをおさめた9武田が反転し、遠目の位置から右足を振り抜くとボールはゴール右隅へ決まり、再び勝ち越しに成功する。勢いに乗る早稲田はその直後に10岡田が圧巻の個人技で相手DFを抜き去りシュート。ボールはゴールに吸い込まれるように入り追加点。一度は追いつかれたものの前半を3-1で折り返した。
後半に入っても早稲田ペースで試合は進むもなかなか決定機を作るには至らない。一方相手の攻撃に対しては5杉山と3大桃の堅い守りでチャンスを作らせない。膠着状態が続くも10岡田、11相馬、9武田を中心に攻撃を仕掛け徐々に得点が入りそうな雰囲気が出てきた。すると後半19分、相馬がPA内で倒され自ら得たPKを冷静に沈め、スコアを4-1にまで広げた。後半23分には6冨田に代わり34田中を投入しゲームの活性化を図る。その期待通りに34田中が躍動し中盤からの組み立てでチャンスを作る。そして後半26分、10岡田のパスを受けた9武田がサイドをえぐりクロスを上げたところに14藤沢がつま先で押し込みダメ押し点。その後ゴール前まで押し込まれる回数が増えあわや失点というシーンもあったが1小島のファインセーブやポストに助けられるなどなんとか踏みとどまる。アディショナルタイムPKから1点を失うも、そのまま試合は終了。打ち合いとなった試合は5-2で早稲田が勝利を飾った。
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