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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第16節 vs駒澤大学

2018年10月13日(土) 14:00キックオフ @笠松運動公園陸上競技場 vs駒澤大学
早稲田 1 0 – 0
1 – 1
1 駒澤
(90分)岡田 優希 得点 (77分)
  警告・退場 (5分)
9 シュート 14
15 GK 7
2 CK 6
9 直接FK 10
7 間接FK 2
0 PK 0
スターティングメンバー
POS NO. 選手名
GK 1 小島 亨介
DF 2 牧野 潤
DF 3 大桃 海斗
DF 5 杉山 耕二
DF 6 冨田 康平
MF 7 金田 拓海
MF 8 栗島 健太
MF 10 岡田 優希
MF 11 相馬 勇紀
MF 17 工藤 泰平
FW 9 武田 太一
リザーブメンバー
POS NO. 選手名
GK 21 千田 奎斗
DF 12 小笠原 学
DF 18 阿部 隼人
MF 14 藤沢 和也
MF 34 田中 雄大
FW 19 杉田 将宏
FW 37 鈴木 郁也
選手交代
OUT IN
66 武田 太一 鈴木 郁也
72 栗島 健太 藤沢 和也
84 金田 拓海 田中 雄大

この試合の戦評

前節の流通経済大学戦に勝利し、後期初の連勝を飾った早稲田大学。後期開幕戦で大敗し、どん底に突き落とされたが、自分たちの弱さと向き合い、課題を一つずつ修正してきた。今節の相手は前期に唯一敗戦を喫した駒澤大学。一度負けた相手には絶対負けられない。リーグ制覇するためにも今日のリベンジマッチを勝利で飾り少しでも2位との差を広げたい。

前半の立ち上がりはお互い拮抗した試合展開となる。駒澤大学の徹底されたロングボール主体のサッカーにしっかり対応すると、ファーストチャンスは早稲田。前半13分、10岡田からのサイドチェンジに11相馬がボールを受ける。右サイドを突破しあげたクロスに9武田がヘディングで合わせるも、惜しくも相手GKのファインセーブに阻まれる。その後も駒澤大のロングボールに対して、CBの3大桃と5杉山、今節はMFでの出場となった17工藤が身体を張って跳ね返す。そして高いラインを保つ事で守備が安定し、相手のオフサイドを誘う。前半25分には早稲田に決定機。9武田の左サイドからのクロスを11相馬が頭で折り返し、7金田拓がダイレクトで合わせるが、これは相手GKの正面。チャンスをいくつか作るも得点には至らない。お互い得点を奪えないまま前半が終了する。

後半立ち上がりも両チームとも得点が奪えない膠着した時間が続くが、徐々に駒澤大にチャンスが増えると、後半19分、自陣右サイドを深くまで切り込まれ、素早いクロスからニアサイドでシュートを打たれるも、早稲田1小島がスーパーセーブ。早稲田の守護神がピンチを救った。後半中盤になり早稲田は37鈴木郁、14藤沢を投入し流れを変えようと試みる。疲労がたまり足が止まってきた相手に対し、早稲田がポゼッションで優位に進め、10岡田や11相馬がフリーでボールを受ける回数が増える。しかし流れが早稲田に傾きかけていた後半32分、スコアを動かしたのは駒澤大学。早稲田DF陣の裏へのロングボールを駒澤大FWが拾いシュート。一度は守護神小島がセーブをするが、こぼれ球を駒澤大14に押し込まれ失点を喫する。後半終盤での痛い失点となった。失点直後、そのまま駒澤大に押し込まれると思いきや、早稲田が逆に押し込みチャンスを作る。14藤沢と11相馬がサイドで起点をなり相手を押し込むが、相手の堅い守備をなかなかこじ開けられない。このまま試合が終わると思われた後半45分、左サイドを突破した11相馬のマイナスのクロスに10岡田が反応する。右足を振り抜いたボールはニアサイドへ。そのままゴールに吸い込まれ同点に追いつく事に成功する。主将の一発で息を吹き返した早稲田は、ロスタイムにも14藤沢の突破からクロスに10岡田が合わせるが、これは惜しくも枠を外れる。そのまま1-1で試合終了。劇的な同点弾で追いつくも逆転までは至らず。勝ち点1を獲得するにとどまった。

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