早稲田 | 3 | 3 – 1 0 – 2 |
3 | 桐蔭横浜 |
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(16分)武田 太一 (33分)武田 太一 (42分)岡田 優希 |
得点 | (9分) (64分) (77分) |
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警告・退場 | ||||
13 | シュート | 13 | ||
16 | GK | 7 | ||
4 | CK | 9 | ||
9 | 直接FK | 16 | ||
1 | 間接FK | 1 | ||
1 | PK | 1 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 3 | 大桃 海斗 |
DF | 4 | 鍬先 祐弥 |
DF | 12 | 小笠原 学 |
DF | 23 | 坂本 寛之 |
MF | 7 | 金田 拓海 |
MF | 10 | 岡田 優希 |
MF | 11 | 相馬 勇紀 |
MF | 34 | 田中 雄大 |
MF | 35 | 秋葉 遼太 |
FW | 9 | 武田 太一 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 千田 奎斗 |
DF | 5 | 杉山 耕二 |
DF | 33 | 清水 駿 |
MF | 8 | 栗島 健太 |
MF | 13 | 高岡 大翼 |
MF | 14 | 藤沢 和也 |
FW | 19 | 杉田 将宏 |
分 | OUT | IN |
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65 | 田中 雄大 | 栗島 健太 |
70 | 秋葉 遼太 | 藤沢 和也 |
90+2 | 小笠原 学 | 清水 駿 |
この試合の戦評
後期開幕戦で明治大学相手に1-6と大敗を喫した早稲田。自分たちの弱さを突きつけられる結果となった。この1週間、もう一度部内で競争を高め、チームの底上げを図った。迎えた相手は前期開幕戦で当たった桐蔭横浜大学。サイドでの対人と空中戦が勝敗への鍵となる。今季初スタメンの主務秋葉、約4ヶ月ぶりのスタメンに名を重ねた坂本、田中に期待したい。
前半立ち上がり、いきなり桐蔭大に押し込まれる。何度も相手に崩され、セットプレーでチャンスを作られてしまう。前半9分、右サイドハーフの桐蔭大8にドリブルで突破されクロスを上げられる。それをファーサイドで桐蔭大9に合わせられいきなり失点。立ち上がりの流れから失点を喫してしまった。失点後も相手に何度もチャンスを作られる展開が続く。しかしそんな中、前半16分、9武田がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。それを自ら決め同点に追いつく。その後は悪い流れを断ち切り、徐々にボールを持つ時間が増え、逆に相手陣地に押し込む時間が続いた。11相馬や今季初スタメンの35秋葉が積極的にサイドで仕掛け、幾度となくチャンスを作る。そして前半33分、左サイドを突破した早稲田35秋葉のクロスのこぼれ球を9武田が右足を振り抜き逆転に成功する。9分後には10岡田のスルーパスに抜け出した9武田が相手GKと1対1の場面でパスを選択。再び走り込んだ10岡田が無人のゴールに流し込み3点目を奪う。2点をリードして前半を終える。
後半立ち上がりも前半の勢いのまま早稲田が攻撃を仕掛ける。10岡田や11相馬が果敢にチャンスをつくるが、4点目を奪えない。CBの3大桃と23坂本も桐蔭大の長身FW14に臆することなく跳ね返しチャンスを作らせない。しかし、後半握っていた主導権が徐々に相手に傾いていく。後半19分にペナルティーエリア内で相手を倒しPKを決められて1点返される。そこから桐蔭大の猛攻撃を受けることになる。桐蔭大8、10、18にサイドや中央を崩されシュートまで持っていかれるが、23坂本や4鍬先が身体を張って守る。そして後半31分、耐えていた早稲田がついに崩れる。左コーナーキックから桐蔭大14に頭で合わせられ同点に追いつかれてしまう。同点後は一進一退の攻防が続いたが、お互い得点を奪うことができずに試合終了。勝てる試合で勝ちきれず、悪い流れを断ち切ることができなかった。
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