早稲田 | 2 | 1 – 0 1 – 0 |
0 | 武蔵丘 |
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(3分)大井 美波 (84分)熊谷 汐華 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
16 | シュート | 2 | ||
0 | GK | 15 | ||
7 | CK | 0 | ||
4 | 直接FK | 6 | ||
1 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 鈴木 佐和子 |
DF | 2 | 渡部 那月 |
DF | 3 | 奥川 千沙 |
DF | 4 | 三浦 紗津紀 |
DF | 5 | 松原 有沙 |
MF | 8 | 中井 仁美 |
MF | 9 | 平國 瑞希 |
MF | 10 | 中村 みづき |
MF | 17 | 大井 美波 |
MF | 27 | 村上 真帆 |
FW | 7 | 河野 朱里 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 39 | 川端 涼朱 |
DF | 29 | 冨田 実侑 |
DF | 31 | 阪本 未周 |
MF | 6 | 柳澤 紗希 |
MF | 11 | 熊谷 汐華 |
MF | 20 | 高瀬 はな |
MF | 28 | 松本 茉奈加 |
MF | 33 | 田中 実夏 |
FW | 19 | 山田 仁衣奈 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
45 | 大井 美波 | 熊谷 汐華 |
69 | 平國 瑞希 | 松本 茉奈加 |
82 | 奥川 千沙 | 冨田 実侑 |
87 | 河野 朱里 | 山田 仁衣奈 |
この試合の戦評
関カレ第8節。対するは武蔵丘短期大学。去年のインカレ準決勝でも対戦した、足元の技術を特徴としたチームである。相手は、インカレ出場権を得るためには負けられない試合である。ア女としても、関カレ優勝という1つの目標を達成するためには、絶対に勝たなければならない。両チームの強い気持ちが入った一戦となった。
試合は前半開始早々動く。17大井の左サイド突破からCKを獲得する。そして10中村のCKから相手のクリアミスを拾った17大井が押し込みゴール。試合開始3分という早い時間帯に先制点を奪い、1-0とする。この得点で勢いをつけ、さらなる追加点を狙うア女。立ち上がり10分までは大きなプレーや、やりきるプレーが多い。しかし、徐々に取り所がはっきりせず、間延びする時間帯が続く。コンパクトな距離感を保ちたいア女であったが、相手のほうが声も出ており、球際も厳しいために思うように相手を崩せない。そしてアディショナルタイム2分ののち追加点を奪うことは出来ず1-0で前半終了。
ハーフタイムには、球際での厳しさを持つことや攻守の切り替えをより早くすることを確認。さらに、相手のDFラインの裏をもっと狙うということを意識し、後半に臨む。また、17大井→11熊谷の交代を行う。後半は前半以上に両チーム球際での厳しさが増す。ア女は相手陣地でボールを回す時間が長いが、相手の体を張った守備によって、なかなかゴールを割ることが出来ない。23分には9平國→28松本、36分には3奥川→29冨田の交代を行い、ア女の武器であるサイド攻撃にさらに力を入れる。そして39分、右サイドの28松本がスピードをもってかけあがり精鋭なクロスを上げ、逆サイドの11熊谷がダイレクトで合わせゴール。2-0とする。その後もサイド攻撃を中心とし、怒濤の攻撃を続けるア女。一方相手も、ア女のボールを奪っては、武器である足元の技術でア女を翻弄し縦への早い攻撃を仕掛けてくる。しかし、DF陣の安定した守備で失点を防ぐ。42分には7河野→19山田仁の交代を行い、さらなる追加点を狙うが、そのまま2-0で試合終了。
今試合での勝利によって、関カレ優勝へまた一歩近づいた。来週の関カレ日体大戦と皇后杯INAC神戸戦でも、しっかりとア女らしいプレーをし、勝利を収められるよう、コンディションを整えチーム一丸となっていい準備をしていきたい。
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