早稲田 | 1 | 0 – 0 1 – 0 |
0 | 日本体育 |
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(74分)熊本 雄太 | 得点 | |||
警告・退場 | (28分) (51分) (76分) |
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8 | シュート | 4 | ||
6 | GK | 9 | ||
6 | CK | 7 | ||
8 | 直接FK | 7 | ||
0 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 後藤 雅明 |
DF | 2 | 新井 純平 |
DF | 3 | 熊本 雄太 |
DF | 4 | 飯泉 涼矢 |
DF | 12 | 木下 諒 |
MF | 6 | 平澤 俊輔 |
MF | 8 | 秋山 陽介 |
MF | 11 | 小林 大地 |
MF | 13 | 今来 俊介 |
FW | 9 | 中山 雄希 |
FW | 17 | 岡田 優希 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 岸浪 卓志 |
DF | 5 | 鈴木 準弥 |
MF | 7 | 相馬 勇紀 |
MF | 19 | 須藤 駿介 |
MF | 28 | 石川 大貴 |
FW | 18 | 柳沢 拓弥 |
FW | 34 | 直江 健太郎 |
分 | OUT | IN |
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45 | 今来 俊介 | 相馬 勇紀 |
86 | 岡田 優希 | 柳沢 拓弥 |
この試合の戦評
昨年、関東2部で圧倒的強さを見せつけ、1部昇格を果たした日本体育大学との一戦。前節、開始1分で失点を喫し、厳しい戦いを強いられた教訓や、一瞬一瞬を大切にすることを共有して試合に臨んだ。
試合は立ち上がりから日体がボールを支配するが、中盤での激しい守備でゴール前に近づかせなかった。
前半4分、9中山が自ら前を向き、ミドルシュートを放つもミートせずに外れてしまう。その後は均衡が保たれたが、前半の終盤にかけて早稲田がチャンスを作り出す。35分にはゴール前のこぼれ球を拾った6平澤から2新井がペナルティー付近でボールを受けシュートを打つも、枠を捉えきることができない。
39分には13今来が17岡田とのコンビネーションで抜け出し、シュートを放つもキーパーに弾かれ、再びシュートを放つもキーパーに防がれる。終了間際の47分には、11小林のコーナーキックから4飯泉がヘディングで合わせるも、キーパーに防がれる。
前半は比較的に早稲田がシュートチャンスを多く作り出すも、決め切ることができずに前半を0-0で折り返す。
後半に向けて、さらに瞬間を大切にし、前向きにプレーすることを共有して臨んだ。
後半から13今来に変えて、7相馬を投入し、攻勢を仕掛ける。後半6分、7相馬の縦に速い仕掛けに相手もついてこれずに、たまらずファール。7相馬の個人技でチャンスを広げる。14分には、日体がペナルティーエリア付近からミドルシュートを放つも、1後藤が難なくセーブ。相手に得点を与える隙を見せなかった。そして迎えた29分、7相馬のフリーキックから3熊本が頭で合わせ、待望の先制点を奪う。
その後は、立て続けに日体の猛攻を受けるが、3熊本、4飯泉を中心としたディフェンス陣が体を投げ出して捨て身でゴールを死守する。41分には17岡田に代えて、18柳沢を投入し、前線からプレスをかけ、逃げ切りを図った。終了間際まで運動量が落ちない8秋山の激しいディフェンスがチームを奮い立たせた。
そして後半ロスタイムの3分をしのぎ切り、1-0で試合終了。
決して簡単ではない試合内容だったが、早稲田らしく一瞬一瞬を大切にし、徹底した守備からの攻撃で日本体育大学を撃破した。
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