早稲田 | 3 | 1 – 2 2 – 0 |
2 | 東洋 |
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(1分)榎本 大希 (61分)榎本 大希 (86分)近藤 貴司 |
得点 | (19分) (43分) |
||
(39分)竹谷 昂祐 (63分)中田 航平 (87分)池西 希 |
警告・退場 | (60分) | ||
6 | シュート | 8 | ||
5 | GK | 2 | ||
4 | CK | 6 | ||
6 | 直接FK | 11 | ||
2 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 3 | 金澤 拓真 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 12 | 八角 大智 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
MF | 24 | 竹谷 昂祐 |
FW | 10 | 榎本 大希 |
FW | 25 | 宮本 拓弥 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 阿部 雄太 |
DF | 22 | 小川 弘志 |
DF | 26 | 西山 航平 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
MF | 28 | 石川 拓 |
FW | 19 | 山内 寛史 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
45 | 小松 聖音 | 近藤 貴司 |
61 | 竹谷 昂祐 | 近藤 洋史 |
75 | 宮本 拓弥 | 山内 寛史 |
この試合の戦評
一昨日の台風18号の影響で延期となっていたこの試合。
前日に行われた試合で首位専修が敗れ、勝ち点差を縮めるためにも絶対に負けられない戦いと位置付けて臨んだ。
試合は開始早々動く。
1松澤のフィードを15宮本が相手CBに競り勝ち、背後へすらす。すると、そこへ走り込んでいた10榎本が相手GKの頭上を越す技ありのシュートを沈め、開始1分で先制する。
守備でも早稲田は相手に積極的にプレッシャーをかけ、自由にボールを持たせず、主導権を握る。
しかし、徐々に試合は東洋ペースに。東洋の縦へ早い攻撃に手を焼き、押し込まれる場面が増える。
すると17分、相手CKのセカンドボールを拾われると、スルーパスを通される。
何とか対応しようとするも、わずかにかわされシュートを打たれ、失点。1-1の同点とされる。
その後も東洋の切り替えからの早い攻めに劣勢を強いられる。
逆に自分たちがボールを持っても、なかなか効果的に厚みを加えられず、単発の攻めに終わってしまう。そして42分には、細かいパス回しに対応しきれず、バイタルエリアを攻略され、再び失点。1-2と逆転を許し、前半終了。
勝つしかない早稲田は、後半開始から小松に変えてケガから復帰した7近藤貴司を投入する。
徐々に相手の運動量が落ち始めると、効果的にプレッシャーがかかりボールを奪えるシーンが増え始める。
すると60分。
中央で5池西がフリーになったところで、相手の背後へアクションを起こした榎本へパス。
そこへ出てきたキーパーと10榎本が交錯し、倒され、PK獲得。
これを10榎本がきっちり決め、2-2。試合を振り出しにもどす。
その後も優位に試合を進め、カウンターから何度かピンチを招くも、1松澤を中心に粘り強く対応し、得点の機会を伺う。
そして迎えた86分。自陣で6三竿がボールを奪うと素早くサイドへ展開。
10榎本のクロスに三竿が飛び込み、一度は相手GKに弾かれるも、最後は7近藤貴司が押し込み、3-2。
逆転に成功する。
得点後も最後までプレッシャーをかけ続け、隙を与えないまま試合終了。
逆転勝利で勝ち点3を手にし、首位専修との勝ち点差を2とした。
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