早稲田 | 0 | 0 – 0 0 – 0 |
0 | 東京国際 |
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得点 | ||||
警告・退場 | ||||
8 | シュート | 13 | ||
7 | GK | 8 | ||
1 | CK | 3 | ||
6 | 直接FK | 6 | ||
5 | 間接FK | 3 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 2 | 夏目 歩実 |
DF | 8 | 井上 萌 |
DF | 22 | 藤田 智里 |
DF | 28 | 小林 舞美 |
MF | 12 | 渡邊 奈美 |
MF | 18 | 白井 美羽 |
MF | 20 | 大森 美南 |
MF | 29 | 阪本 環 |
FW | 23 | 栗田 彩令 |
FW | 27 | 生田 七彩 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 21 | 丸山 翔子 |
MF | 7 | 三谷 和華奈 |
MF | 24 | 生谷 寧々 |
分 | OUT | IN |
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45 | 渡邊 奈美 | 三谷 和華奈 |
この試合の戦評
夏の訪れを感じさせる猛暑の中、関東リーグ後期第2節がホームで開催された。対する相手は東京国際大学。前節の悔しさを晴らすべく、チーム全員で勝ち点3を掴みにいく。
前半は相手ボールでキックオフ。試合開始からどちらも譲らない展開が続く。6分、左サイドから鋭いクロスを上げられこの試合のファーストシュートを打たれるが、16石田が冷静にキャッチし、事なきを得る。続けて9分には右サイドからクロスを上げられ、シュートを打たれるも、ボールはゴールを外れ、失点を免れる。冷静にボールを保持し、相手ゴールに迫りたいア女。すると21分、中央でボールを受け、ターンをした18白井が、23栗田の背後へロングボールを入れる。23栗田の仕掛けから前進するが惜しくも相手ディフェンスに阻まれ、シュートには至らず。29分、左サイドのスローインからサイドを突破され、角度の無い所からシュートを打たれるも、16石田のパンチングでピンチを免れる。32分、28小林から27生田に最終ラインの背後へ絶妙なスルーパスが通る。キーパーと一対一になり、冷静にシュートを放つが、ボールは僅かにゴール左へ逸れる。39分、自陣でクリアボールを拾われ、ゴール右上にロングシュートを放たれるが、16石田のビックセーブでCKに。CKをヘディングで合わせられるも再び16石田のビッグセーブでゴールを割らせない。攻め込まれる展開が続き、耐え凌ぐ時間が続くものの、8井上を中心に堅い守備で0-0のまま前半終了。
HTには個人間でプレーの擦り合わせやイメージの共有を行い、勢いのある相手に対し、冷静に対応して行くことを確認。また、12渡邊→7三谷の交代を行う。
後半はア女ボールでキックオフ。50分、左サイドを突破されクロスをあげられるも、28小林のヘディングでボールを逸らし、相手にシュートを打たせない。51分、18白井のFKから8井上がヘディングで合わせるが、惜しくも枠を捉えることが出来ない。58分、中央でボールを受けた20大森の華麗なターンから7三谷へボールが渡る。右サイドを力強く突破し、クロスまで持ち込むが相手DFにクリアされてしまう。徐々にボールを保持する時間が増え、果敢に相手ゴールに迫っていくア女。すると70分には、27生田が中央でルーズボールを奪い、7三谷へパスが渡る。カットインから左足のシュートを放つものの、惜しくもキーパーにキャッチされる。79分、7三谷と2夏目のワンツーから27生田の背後へロングボールが渡る。相手キーパーが前に出ている事を確認し、ダイレクトで放ったシュートはキーパーの頭を超えるも、枠を捉えることが出来ない。88分、相手のカウンターによってピンチが訪れるが、22藤田の冷静な対応により、一度はピンチを防ぐ。しかし再びボールを奪われ、強烈なミドルシュートを放たれるが、8井上の身体を張った守備でゴールを守り切る。激しい攻防の中、最後まで相手ゴールに迫ったものの、得点を奪う事が出来ず、0-0で試合終了。
結果としては勝ち点1を分け合うことになったが、前節より着実に成長しているのが実感できた90分であった。総試合数10試合という怒涛の1ヶ月の締め括りとなり、まさにチーム力が試された。上手く行かないような日々もあったが、個人としてもチームとしても、収穫のある1ヶ月になっただろう。来週からもまたハードな日程が続くが、チーム全員で更に積み上げていきたい。
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