早稲田 | 3 | 2 – 0 1 – 0 |
0 | 日本 |
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(11分)廣澤 真穂 (14分)廣澤 真穂 (67分)吉野 真央 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
19 | シュート | 9 | ||
8 | GK | 13 | ||
6 | CK | 0 | ||
4 | 直接FK | 11 | ||
1 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 近澤 澪菜 |
DF | 2 | 船木 和夏 |
DF | 5 | 後藤 若葉 |
DF | 22 | 夏目 歩実 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 7 | 蔵田 あかり |
MF | 8 | 並木 千夏 |
MF | 10 | 加藤 希 |
FW | 9 | 廣澤 真穂 |
FW | 11 | 高橋 雛 |
FW | 15 | 吉野 真央 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 17 | 井上 萌 |
DF | 20 | 浦部 美月 |
MF | 18 | 三谷 和華奈 |
MF | 19 | 笠原 綺乃 |
MF | 26 | 木南 花菜 |
MF | 30 | 築地 育 |
FW | 12 | 黒柳 美裕 |
分 | OUT | IN |
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45 | 蔵田 あかり | 三谷 和華奈 |
62 | 並木 千夏 | 築地 育 |
68 | 吉野 真央 | 笠原 綺乃 |
80 | 夏目 歩実 | 堀内 璃子 |
80 | 髙橋 雛 | 井上 萌 |
この試合の戦評
インカレ準々決勝がみきぼうパークひょうご第2球技場で行われた。対する相手は日本大学。ア女の良さを最大限発揮できるよう、自分たちの強みを再確認し、準決勝に駒を進めるべく、チーム一丸となって試合に挑んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。序盤から積極的に攻撃を仕掛けていくア女。5分、最終ラインの5後藤から相手の背後に走り出した11髙橋へボールが繋がる。この試合のファーストシュートを打つものの、相手GKに阻まれる。その後も果敢に攻め続けるア女。すると11分、6ブラフから右サイド7蔵田の裏へ展開するロングフィード。7蔵田がサイドを突破し、ゴール前にフリーで待ち構える11髙橋へマイナスのクロスが入る。11髙橋が放ったシュートは相手GKに阻まれるも、溢れたボールを9廣澤が押し込みゴール。1-0とする。ア女の勢いはまだまだ止まらない。14分、早稲田自陣右サイドで与えた直接FKを、壁に入った7蔵田がカット。そのままボールを落ち着かせ、コート中央11髙橋の足元へしっかりと繋ぐ。フリーで中央を駆け上がる9廣澤に絶妙なスルーパスが通り、GKとの1対1に持ち込み、落ち着いてボールをゴールへ流し込み2-0。追加点をあげる。しかし、相手も前線からプレッシャーをかけて一点を奪いにくる。28分には、自陣中央で、相手右サイドへボールを運ばれ、そこからゴール前へクロスボールが上がる。ヘディングで合わせられるが、シュートは枠を外れ、事なきを得る。その後も献身的な守備と積極的な攻撃で相手ゴールへ迫るものの、決め切ることができず、そのまま2-0で前半終了。
HTには、守備のかけ方や、味方を見ながらスペースを共有していくことを確認。7蔵田→18三谷の交代を行う。2点のリードがあるものの、気を引き締めて、常にゴールに向かうことを忘れずに後半に臨んだ。
後半はア女ボールでキックオフ。55分、右サイド駆け上がった18三谷が高いクロスボールをあげる。ゴール前15吉野、2船木が走り込むものの惜しくも合わせることが出来ない。62分、自陣右サイドで直接FKを与える。相手のボールはファーサイドへ飛んでいき、ヘディングでシュートを打たれる。ボールはゴールの枠から外れ、失点は免れる。そして、8並木→30築地の交代を行う。相手の猛攻が続き、苦しい時間帯が続くが、1近澤と5後藤を中心に、ゴールを割らせない。すると65分、相手DFライン付近でボールを受けた30築地が自らドリブルし、シュートを放つものの、惜しくもゴールの枠は捉えきれない。67分、左サイド2船木がカットインし、11髙橋へスルーパス。11髙橋がゴール前に待ち構える15吉野へクロスを上げる。15吉野がトラップし、自ら反転してシュートを放つ。豪快にゴールネットを揺らし得点。3-0とする。そのまま15吉野→19笠原の交代を行う。続けて81分には11髙橋→17井上、22夏目→4堀内の交代を行う。その後もゴールに迫り続けるア女だったが、得点には至らず、そのまま試合終了。
インカレ準々決勝は3-0で、西が丘への切符を手にした。東伏見に残る仲間の想いも背負い全員で戦い抜いた結果である。準決勝からは有観客の試合になる。2021シーズンの集大成、挑戦者として感謝を忘れずにプレーで体現したい。