早稲田 | 4 | 1 – 0 3 – 0 |
0 | 大東文化 |
---|---|---|---|---|
(36分)木南 花菜 (52分)白井 美羽 (61分)築地 育 (81分)井上 萌 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
22 | シュート | 3 | ||
2 | GK | 20 | ||
6 | CK | 2 | ||
5 | 直接FK | 3 | ||
1 | 間接FK | 1 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 3 | 桝田 花蓮 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 5 | 後藤 若葉 |
DF | 17 | 井上 萌 |
DF | 20 | 浦部 美月 |
DF | 26 | 木南 花菜 |
DF | 29 | 田頭 花菜 |
MF | 28 | 白井 美羽 |
MF | 30 | 築地 育 |
FW | 12 | 黒柳 美裕 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 21 | 丸山 翔子 |
DF | 22 | 夏目 歩実 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 10 | 加藤 希 |
MF | 14 | 關 陽南子 |
MF | 19 | 笠原 綺乃 |
FW | 11 | 高橋 雛 |
FW | 15 | 吉野 真央 |
FW | 27 | 栗田 彩令 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
45 | 浦部 美月 | 夏目 歩実 |
65 | 木南 花菜 | 栗田 彩令 |
67 | 堀内 璃子 | 加藤 希 |
79 | 後藤 若葉 | 笠原 綺乃 |
79 | 築地 育 | 關 陽南子 |
この試合の戦評
関東リーグ後期第1節、大東文化大学戦がアウェイで行われた。守備では、前に蹴ってくる相手に対して1st DFがしっかりと競り、セカンドボールを狙っておくこと、攻撃では、仲間の特徴を活かし、連携したプレーでゴールを狙うことを意識して試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。開始早々からボールを保持し、相手コートでプレーをする。5分には、スローインからペナルティエリア付近でボールを受けた12黒柳が前向きのポジションをとった5後藤におとす。5後藤の鋭いシュートは相手GKにキャッチされる。マイボールの時間は長いが、なかなかゴール前に進入できず、シュートが少ない。焦れずにボールを回し、突破のタイミングを狙いたいア女。27分、CKのチャンスを得る。17井上のキックは相手に触られ、ファーの30築地へ。折り返したボールを3桝田が反応してシュートを打つも、相手GKに止められる。跳ね返ったボールを29田頭がシュートするも、惜しくもバーの上。さらに36分、左サイドでパスを受けた30築地がキレのあるドリブルで突破し、ゴール前の4堀内に繋ぐ。4堀内のシュートは惜しくもバーに当たるが、26木南がこぼれ球にしっかり反応しゴールを決める。先制点を取り、1-0とする。まだまだ得点が欲しいア女は、40分、20浦部が左サイドから中央の28白井にパスを繋ぐ。そのまま28白井がペナルティエリア付近からシュートを放つも、得点ならず。その後も攻め続けるア女だが、追加点を決めることはできず、1-0で前半終了。
HTには、難しいパスよりも少ないタッチ数かつ丁寧なパスでボールを回すことや、相手のDFラインが高いことに対してシンプルに突破する意識を持つことなどを確認した。また、20浦部→22夏目の交代を行った。
後半も圧倒的にボールを支配し、攻撃を仕掛けていくア女。6分には、中央でパスを受けた5後藤がドリブルで前進し、ペナルティエリア外からシュートを放つも、惜しくもバーの上へ外れる。その直後の7分、30築地と28白井がワンツーで左サイドを崩す。そのまま30築地がクロスをあげ、一度相手に当たるが、こぼれ球を28白井がしっかりと決め切り2-0とする。さらに攻撃を仕掛けたいア女だが、少し自陣に攻め込まれるシーンが増え、8分、13分に立て続けにCKを与えてしまう。しかしここは、30築地の競りの強さや16石田のナイスセーブで守りきる。すると16分、左サイドの高い位置でパスを受けた30築地がドリブルで運び、角度のないところから自らシュートを放ち、サイドネットを揺らす。3-0とし、相手を突き放す。20分には26木南→27栗田、22分には4堀内→10加藤の交代を行い、まだまだ勢いを増していくア女。27分には、CKを獲得する。17井上から絶妙なボールが入り、3桝田がヘディングで合わせるも、惜しくも得点ならず。さらに29分、ペナルティエリア付近でボールを奪った5後藤がそのままシュートを放つも、相手GKに阻まれる。決め切りたいア女は、36分、22夏目のクロスに、17井上が相手のDFラインを抜け出しヘディングで合わせてゴールを決める。得点直後には、30築地→14關、5後藤→19笠原の交代を行う。その後も果敢に攻め続け、39分、19笠原からのボールに27栗田が反応し、ゴール前に抜け出しシュートを放つも、相手DFに阻まれる。最後までゴールに向かう姿勢を見せ続けたア女は、4-0で勝利を収めた。
久しぶりの土日の連戦となったこの試合で、一人ひとりが力を出し切り、総力戦で勝利することができた。今後の試合でも勢いのある攻撃を続けられるように、パスの質にこだわることやシュートを決め切るといった細かい部分の精度をより一層高めていきたい。
この試合の写真一覧
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)