早稲田 | 1 | 0 – 1 1 – 0 |
1 | 桐蔭横浜 |
---|---|---|---|---|
(60分)榎本 大希 | 得点 | (39分) | ||
警告・退場 | ||||
6 | シュート | 2 | ||
5 | GK | 5 | ||
3 | CK | 0 | ||
8 | 直接FK | 17 | ||
3 | 間接FK | 4 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 松澤 香輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 6 | 三竿 雄斗 |
DF | 12 | 八角 大智 |
DF | 13 | 金澤 拓真 |
MF | 5 | 池西 希 |
MF | 7 | 近藤 貴司 |
MF | 8 | 近藤 洋史 |
MF | 18 | 小松 聖音 |
FW | 9 | 榎本 大希 |
FW | 11 | 片山 瑛一 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 阿部 雄太 |
DF | 17 | 望月 理人 |
DF | 28 | 小川 弘志 |
MF | 4 | 中田 航平 |
MF | 10 | 石川 拓 |
FW | 19 | 上形 洋介 |
FW | 20 | 山口 潤 |
分 | OUT | IN |
---|---|---|
73 | 片山 瑛一 | 上形 洋介 |
77 | 近藤 貴司 | 石川 拓 |
この試合の戦評
筑波戦からの1週間、Aサブ、Bチームを含めて非常に激しい競争が行われ、これまで以上の緊張感を持ってトレーニングに取り組み、今日の試合に臨んた。
試合前のミーティングでは、試合の入り、立ち上がりの強度で相手より優位に立って試合を進めて行くこと、また、ア式蹴球部の勝利のために自分の時間を犠牲にして支えてくださる方々への感謝の思いを胸に闘うことを共有した。
試合は序盤から早稲田が優勢に試合を進める。積極的なプレスで相手のビルドアップを寸断し、攻撃の形を作らせない。
桐蔭横浜はボールを持っても前へ運べず、下げさせられてロングボールを放る形が目立つ。しかし、蹴らせたボールをなかなかマイボールにすることができず、また攻撃でもアクションを起こせるタイミングを逃してしまい、今ひとつ流れを掴み切れない。
すると39分、一瞬の隙をつかれ、先制を許してしまう。前半はそのまま0-1でビハインドのまま終了した。
ハーフタイムには監督から「自分たちはもっと出来る。自分と仲間を信じてもっとアグレッシブに闘おう」と喝が入った。
後半は立ち上がりから攻守において積極的に仕掛ける姿勢を全面に押し出した。
すると60分池西がクロスに積極的に入っていくとエリア内で倒されPK獲得。
それを榎本がきっちり決め、1-1の同点とする。
その後も果敢な仕掛けと切り替えからの激しいプレッシャーで圧倒的にゲームを支配する。
ダイナミックなアクションを連続して起こし、決定機を多く作り出すも、決め切れない。
ロスタイム、榎本の仕掛けから上形がGKと1vs1になるも、コントロールが流れ、GKに阻まれ、勝ち越しならず。
そのまま1-1のドローで試合終了となった。
早稲田のシュート6本に対し、桐蔭横浜はわずか2本と、圧倒的に優位に試合を進めながらも勝ち切ることができず、悔しい引き分けとなった。
この試合の写真一覧
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(拡大画像をクリックすると元に戻ります)